「声の友」創立40周年記念 朗読発表会開催
公開日:2020年12月22日 最終更新日:2023年06月30日
タイトル |
「声の友」創立40周年記念 朗読発表会 開催
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詳細
2020年11月8日(日) 三原市中央公民館2F中講堂 9:30~15:30
朗読録音グループ「声の友」創立40周年記念 朗読発表会を
開催しました。 記念撮影 |
プログラム
ご挨拶の後、各部 順に朗読発表
①『不断草』 朗読奉仕部
②『サンタのおばさん』収録部
昼食休憩
③『小袖の手』 研修企画部
④『東海道中膝栗毛』 総務部
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朗読録音グループ「声の友」
吉川修会長の挨拶 |
来賓 社会福祉協議会会長
馬越豊文様からご挨拶 |
★朗読奉仕部(18名)
『不断草』山本周五郎(作)
部員のしの笛で情緒たっぷりに始まりました。部員18名全員で読み繋ぎました。
*貧しいながら、やさしい夫のもとへ嫁いだ菊江だったが、ある日を境に夫と姑の態度が急変。つらくあたるようになり、ついには離縁をされてしまう。それには訳が……藩政に翻弄されながらも、互いを信じ抜いた夫婦の物語。(webサイトより)
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★収録部(12名)
『サンタのおばさん』東野圭吾(作)杉田比呂美(絵本の絵)
部員12名全員で読み繋ぎました。 映像に擬音や音楽を加えたり、クリスマスの雰囲気を出そうと台本の表紙を赤や緑にし、各自の朗読場面の絵を貼り付けました。
*今年もイブが近づいて、恒例のサンタクロース会議が開かれます。その年から新たに加わることになったサンタは何と女性。女性サンタを認めるかどうかで会議は大騒ぎに…。本書紹介文より |
★研修企画部(6名)
『小袖の手』宮部みゆき(作)
7名で読み繋ぐはずでしたが、部員の1人が急病で参加できなくなり、みんなでカバーしました。
*“つくも神” の由来を語った母親が、嫁入り前の娘が買ってきた古着を手にして、昔体験した古着の不思議な出来事を思い出す。不吉な思いを娘に話し出すと、古着をほどき清めることでその不吉さを振り払う。
(webサイトより) |
★総務部(13名)
『東海道中膝栗毛』十返舎一九(作)
道中の地図や話の場面を映像にし、弥次さん・喜多さんのキャラクターを動かしたり、擬音や音楽も入れて、道中の楽しさを表現してみました。
*主人公は、弥次郎兵衛(やじろべえ)と喜多八(きたはち)。このふたりが、江戸から伊勢を目指す物語です。道中、さまざまな冗談を言い合ったり、行く先々で騒ぎを起こしたり、そんな楽しい旅の様子がコミカルに書かれています。
(webサイトより) |
当日会場で配布されたリーフレットです。三原社会福祉協議会会長 馬越豊文様、三原市視覚障害者福祉協会会長 元谷義春様のご挨拶と朗読録音グループ「声の友」の活動、40年の歩みが掲載されています。 |
当日朝の準備です
コロナ感染予防対策をしながらも、当日は練習の成果を発揮し発表することが出来大変うれしく思いました。 |