文芸誌「みはら文化」第2号ができました

1 三原市民の皆様へ
文芸誌「みはら文化」第2号が刊行できました。
「みはら文化」は休刊中の「文芸三原」の後継誌として、三原市民や三原に思いを寄せる人は、
だれでも自分の作品を自由に投稿できる「市民誌」として発展することを目的にしています。
2 この文芸誌の理念
ことばの文化をこの場所から
ことばは人をつくる
学び、話し、ふるさとをつくる
人はことばを柿、文化をつなぐ
ことばの文化をともにつくり
この場所から世界へ飛び立つ
以上のように、詩の形で「みはら文化」の理念を表しています。
3 「みはら文化」第2号について
今回は21名の方に投稿していただきました。
俳句・短歌・童話劇・詩・エッセイ・歴史・評論と様々な分野から作品が集まりました。
その中で、注目して頂きたい2つの記事を紹介します。
1つ目は「みはらびと」です。
「みはらびと」とは三原市で文化活動を人々を紹介しています。今回は「みはらこどもクリニック」の
理事長・副院長の木原幹夫さんを紹介しています。木原さんは小児科医として医療活動に長年携わる一方で、
様々な文化活動をされてきました。
2つ目は「スピカ」です。
そして今回、新たに「スピカ」というコーナーを設け、若者の創作活動を支援する試みです。
2025年8月から2026年6月まで南米のエクアドルに留学された高校生・山際孝太朗さんの留学の体験談です。
苦労したことを含めて、考えたこと感じたことが生き生きと描かれています。
4 その他
「みはら文化」第2号は三原中央図書館、本郷図書館、久井図書館、大和図書館に寄贈していますので、
興味のある方は図書館で読むことができます。一度手に取って見てください。
文芸誌「みはら文化」第2号のデジタル版も後日公開します。
下記の添付ファイルは創刊号のデジタル版のQRコードです。
詳細
この情報は、「みはら文化の会」により登録されました。