2024.09.15 令和6年度 広島県スポーツ推進委員研修会(兼)尾三地区スポーツ推進委員研修会
🔴〖趣旨〗スポーツ推進委員としての活動に資する知識や技能を修得し、生涯スポーツの推進者として指導・企画等に関する資質の向上を図ることが狙い。
【初めての開催】
🌠今年度から、「総合マネジメント研修会」と「女性研修会」を統合し、「広島県スポーツ推進委員研修会」と名称変更して開催されました。
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❖日時:令和6年9月15日(日)
❖会場:尾道市長者ヶ原スポーツセンター
❖参加:約200名(含三原市21名)
❖内容:実技研修
►テーマ:「気軽で楽しく運動機会を獲得するために」
►講 師:(株)ATHER
【実技研修】
🌠運動習慣の二極化が進行しており、地域住民を対象として、気軽に楽しく、スポーツ・運動に親しんでもらうことを目的とした実践活動を行うための指導力の向上を目指す。
【研修内容(座学)】
<身体活動>:健康体力作りは--- 誰でも人生を自らの力で歩んでいくために、そして健康でいるために必要な運動。
<各年代で求める体力づくり>:幼児~10歳代は---運動の習慣化。20歳代~は---健康であり続けるための運動。
<生まれつき運動神経が悪い人はいない>:運動環境の違いでその差は生まれてくる。そして3歳~6歳時にどれだけ遊び、多くの経験をしているかがその後の差となってくる。
<レベルに合わせたステップアップ>:運動経験(運動遊び)から専門種目への移行。
<楽しみがあり達成感を感じる運動環境が必要>
<楽しさは運動継続に強く影響する>:達成によりさらに楽しさは増す。
<遊びの定義>:➀その活動が子供にとって楽しいこと➁子供にとってその活動そのものが目的である➂子供が強制され、拘束されているという感じを持たせないこと。
<情報編集能力と情報処理能力>:➀情報編集能力(発見能力、組み合わせ・組み替える能力)は10歳までに身につく。➁情報処理能力は、短時間で実行できる能力。
<未来に向けて>:“遊び”からスポーツへ(➀自由な遊び/自分達で遊ぶ→➁動機付け遊び/子供の創造力→➂課題を付加した遊びへ)。
<本日の内容>
<マルチスポーツとは>:➀2つ以上のスポーツに2年以上参加していること。➁年数に関係なく2つ以上のスポーツに参加していること。
<メリットと具体的な事象>:“より多くのスポーツに触れることは人生をより良いものにするということ”
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【実技風景】
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✿参加された皆さん、大変お疲れ様でした。
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✿主管:尾三地区スポーツ推進委員協議会
✿会場 尾道市
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この情報は、「三原市スポーツ推進委員協議会」により登録されました。