活動を取材しました!自助具作製ボランティアグループみはらタコ工房
詳細
自助具作製ボランティアグループみはらタコ工房は,障がいのある人のそれぞれのニーズに合わせた,生活を支援するための「自助具」を作製しています。9月15日(日)には定例会が行われ,製作途中の自助具について,より使い勝手の良い物になるよう試行錯誤していました。使う人のことを思い,各自が持つ技術や知識,経験を活かして取り組むみなさん。優しくて真剣な眼差しがきらきらと輝いていました。
右半身に麻痺がある小学2年生の歩行を助け,発達を促すための歩行器を作製しています。「廊下で回転できるサイズなのか?」を検討中。女性の会員さんは歩行器に取り付けるクッションを手作りされていました。市販の物ではなかなかサイズが合わないそうです。
「使ってもらい,喜んでもらえることが一番うれしくて,やりがいを感じる。」と会員さんからの声。作製した自助具を使用したことにより,発達が促され,できることが増えたとのうれしい報告もされていました。
ご相談をお待ちしています!
障がいのある人や高齢者の生活を支援するための「自助具」を作製します。材料費のみで対応します。(遠隔地の場合はガソリン代の実費必要)
ボランティアを募集しています!
ものづくりにご興味のある方,一緒に活動をしてみませんか?一度見学にお越しください。
定例会は,原則毎月第3日曜日の10時から。場所はサン・シープラザ4階創作活動室です。
※お問合せは,ボランティアセンターまで。
この情報は、「三原市ボランティア・市民活動サポートセンター」により登録されました。