会報「わが町三原」令和2年4月号
詳細
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[ 雛壇の競演 於
三原駅 うきしろロビー ]
「第7回みはら彩るまち歩き おひなまつり」がJR三原駅近辺の商店等が協力して2月29日と3月01日に実施される予定であったが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、急遽中止されて寂しかった。幸い観光協会脇のうきしろロビーに豪華な雛壇が飾られており、中でも「平成東宮雛」が時節柄一際目を引いた。
男雛の服装について、皇室雛ならではの詳しい解説が添えられていた。
2020.3.01 撮影 鈴木健次(宮浦)
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< 表 紙 >
表題:お雛飾りで癒される
写真:雛壇の競演 於 三原駅 うきしろロビー
< 目 次 >
ラグビーワールドカップ雑感
幸崎町 行長 啓三
「小早川隆景と乃美宗勝」 (4)
県立広島大学名誉教授
秋山 伸隆
謎の古石塔(後日談) (1)
糸崎 大谷 和弘
令和元年春のハイキングコースにあった思い出(完)
沼田東町 高杦 勉
会よりの便り 事務局
< 行 事 予 定 >
1.勉強会…
三原浅野氏を学ぶ(22)※
(1)日時・開催場所:
令和2年4月25日(土)
10時~12時 港町福岡文庫
※3月に予定していた(22)回目を、4月に延期しました。
2.春のハイキング
…当分の間延期!!
(1)日程:
9:30 JR糸崎駅集合
12:00頃 船入櫓跡にて解散
(2)方面:
糸崎駅~三原城船入櫓跡間の名所・史跡めぐり
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(3)申込み:
開催日程決定後、改めて募集します。
< 歳 時 記 >
ラグビーワールドカップ雑感
幸崎町 行長 啓三
「4年に一度じゃない。一生に一度だ。-ONCE IN A LIFETIME-」を合言葉に、アジアで初めてのラグビーワールドカップが日本で開催された。
注目された開催国日本は初めてベスト8に勝ち進み、日本中を熱く感動の渦に巻き込んだ。
以前は劣勢だったスクラムで互角に闘い、タックルされながらパスをつなぐ「オフロード」などの技術を使い、スピード感あふれるラグビーは世界から称賛された。
この大躍進の背景として、日本チームのメンバー半数近くが日本人以外のラグビー強豪国出身者で構成された、代表選手のグローバル化が特筆される。
過去の日本人選手の体格・体力的劣勢を俊敏性とスピードで補いプレーするスタイルから、出場資格を有する日本人以上に日本を愛する外国人選手とONE TEAMで結束し、体力的劣勢を克服するとともに強い団結力で闘い抜いたのである。
大会後ラグビーの国際統括団体は、観客動員数や東日本大震災で全壊した小中学校跡地にスタジアムを建設し、復興を通じてラグビーの価値を高めたこと、台風で中止になったチームの選手たちがボランティア活動を行ったことなどから「最も偉大なワ-ルドカップの一つとして記憶に残る。歴史をつくった素晴らしい開催国に感謝したい」と高く評価した。
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私自身もかつてのラグビー仲間と熊本での試合観戦を行い、ワールドカップの余韻に触れることができた。翌日熊本地震で崩壊した石垣の修復工事現場を散策し、被害の甚大さに驚くとともに、着実に復旧に向けて歩む姿と日本ラグビーの今後の飛躍にエールを届けたい。
< 活 動 報 告 >
2月27日
月報発送作業
(瀬畑、村田、金森、正田哲、
西村、 津島、大原、高杦、近藤、水野、
松竹、森明他)
3月02日
3月度理事会(年間行事予定他)
< 編 集 後 記 >
★毎年3月4月は卒業式、入園・入学式、入社式など人生に一度の大切な行事やお花見の様な華やかな行事で賑わう季節であるが、今年は新型コロナウイルス感染防止策のため、規模縮小や中止が相次いでいる
★レキカンとしては月報だけは関係者が細心の注意を払いながら袋詰めや配布作業を通常通り行いましたが、勉強会は1ケ月延期、春のハイキングは残念ながら当分延期と決定しました。勉強会は、ほぼ対面近接の机配置であり、ハイキングは不特定多数の参加者行事のため、万が一にも新しいクラスター(感染者集団)になることを避けるための苦渋の決断です。この行事を楽しみにしていただいた皆様には大変申し訳ありませんが、事態が終息して安定するまで、しばらくお待ち願います
★今後予定している諸行事が、安心して開催できる日が一日も早く訪れることを祈っております
(健)
この情報は、「みはら歴史と観光の会」により登録されました。