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会報「わが町三原」令和2年3月号

公開日:2020年03月04日 最終更新日:2023年06月30日
登録元:「みはら歴史と観光の会
タイトル
会報「わが町三原」令和2年3月号

詳細

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  [ 日本一の大ダルマと
        三つの胡神社内人形飾り ]

 備後路に春を告げる三原の神明さん。短時間曇った瞬間もあったが、殆どが晴天で、大盛況であった。約500軒の露店に並ぶ食べ物等には時代の流れを感じさせられるが、子供の張り子だるま行列の復活や、胡神社に飾られた人形飾りには、450年以上続く伝統の重さを感じさせられた。


   2020.2.07 撮影  鈴木健次(宮浦)

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< 表 紙 >

表題:大盛況だった神明さん

写真:日本一の大ダルマと
     三つの胡神社内人形飾り


< 目 次 >

生きるということ
           城町 大坪 一夫

「小早川隆景と乃美宗勝」(3)
 県立広島大学名誉教授
               秋山 伸隆

2020春のハイキング「旭町・古浜めぐり」ご案内
        沼田東町 西村 雅幸

令和元年春のハイキングコースにあった思い出(3)
         沼田東町 高杦 勉

会よりの便り         事務局


< 行 事 予 定 >

1.勉強会…
  三原浅野氏を学ぶ(22)

(1)日時:
  令和2年3月28日(土)
  10時~12時   港町福岡文庫

(2)内容:
 三原市史第二巻を中心とした輪講形式

2.春のハイキング 参加者募集!

(1)日程
  令和2年4月05日(日)(少雨決行)
  9:30 JR糸崎駅集合
  12:00頃 船入櫓跡にて解散

「交通手段例
 (a)JR 三原駅発 9:00
     糸崎駅着 9:05

 (b)トモテツバス 上福地行
  (日赤前経由)
     三原駅発 9:06
     糸崎駅着 9:13

※3月中旬にダイヤ変更のある場合には確認願います。」

(2)方面
  本文に示す糸崎駅~三原城船入櫓跡間の名所・史跡めぐり

(3)参加費 300円
(資料代、障害保険代ほか)


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(4)服装・持参品
  歩きやすい履物で雨具、飲物、保険証などを適宜持参。

(5)申込み
  レキカン会員は氏名だけで可。会員外は住所、氏名、電話番号を添えて、3月27日(金)までに事務局宛申込みください。


生きるということ

       城町 大坪 一夫

 昨年、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという意味の令和宣言がなされて早いもので令和の春を迎えます。

 新天皇陛下の歴史的な伝統行事の引継ぎも滞りなく終了して、世の中少し落ちついたムードが漂う昨今、今を生きる私達が豊かで利便性の良い生活を送る事ができるのは、歴史の中に存在した数多くの先人達の苦労と英知の賜物であると痛感しております。

 ご縁があって歴史と観光の会員となって我が町三原の生いたちを知ることで私自身、天の摂理を畏れ謙虚に残りの人生を歩んでゆかなければと思考しています。

 時代を超えて受け継がれ支えている「つながり」の中で一番の基本が命のつながりでしょう。
 そのなかの一つが子供の行事七五三では…。生活環境や栄養状態、医療技術などが制度確立されていない時代は、生まれた子供が元気に成長していけるかどうか、わからないことは切実な問題です。

 その為に先人達は子供の成長の節目ごとにさまざまな儀礼を行い、無事な成長を祝い心から祈願しました。
 記憶に残るものでも出産前の帯祝、誕生後のお宮参り等々、多くの風習が残っております。
 私達の一生には、数多くの伝統的な通過儀礼があり、所によって異なる面もありますが小児の祝いは7才を最後とする点は各地共通していると思われます。

 長い歴史を経て私達日本人の暮らしに根づいてきた儀礼的な伝統風習は、今後も時代に応じて変化していきますが、その中にしっかりと流れている先人達の心を良く理解して次の世代につないでいくことが、今生きている私達の役割ではと思います。

 昨年11月の大嘗祭の宮中祭祀は、長い歴史を通じて変わることなく天皇としてのお務め。



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 世の中が平和であるように、人々が幸せであるように天皇陛下は祈念なさったと聴きおよびしております。こうした伝統が悠久の時を経て現代に受け継がれていることは、世界にも類のないことです。

 目を転じて我が町三原にも誇りうる歴史と伝統行事が数多くあり、その実態を掘りおこし、そして守り続けてゆく強い「つながり」を歴史と観光の会の小さな活動を通じて灯灯無尽のように永く継続してゆく事ができればと願っております。

 まもなく新入学童の明るく元気な大きな声が巷にきこえてきます。その幼な子達に将来の夢を託して…。

 人の世は 風波の一葉
. 一期の夢    一風


< 活 動 報 告 >

1月27日
 月報発送作業
 (瀬畑、村田、金森、桑田、小森、
  正田哲、津島、西村、
  水野、大原、松竹、小川他)

2月03日
 2月度理事会(年間行事予定他)

2月06日
 春のハイキングコース下見
 (西村、正田哲)


< 編 集 後 記 >

★毎年30万人の人出で賑わう三原の神明市、今年は初日6.5万人、二日目15.7万人、三日目17.5万人の合計39.7万人であったという(神明協賛会調べ)。三原の人口の4倍が三日間で集まったことになる

★天候に恵まれたことに加えて、花をテーマにしたイベント「てらまち三原の花×祭り・テラハナ01」や観光PRを目的にした三原初の「プレスツアー」で関東や関西の雑誌やネットメディアのライター等に三原の魅力をPRするなど様々な分野で街興しの気運が盛り上がっている成果であろう

★表紙頁に掲載した大ダルマや人形飾りが神明市の伝統を受け継いでいることは有難いが、その会場の一角に籠(くま)恕(の)神社がある。三原浅野氏が和歌山の神宮から引き連れてきた熊野水軍が崇拝していた熊野新宮を祀ったものであるが近年荒廃が著しい。昨年新宮市と姉妹都市提携したのを契機に、籠恕神社整備にも三原市として力を入れて欲しいものである。
.                (健)



この情報は、「みはら歴史と観光の会」により登録されました。

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