活動のようす（2022年8月）

「虹の会」40周年記念事業 『絵本作家　飯野和好さん絵本トークライブ　おっと、痛快 絵本の読み語りの旅でぃ！』を8月19日（土）三原市中央公民館で開催いたしました。

飯野和好さんのトークと読み語りは、子どもから大人まで、絵本の魅力を味わえた楽しい会でした。

カンカラ三線（さんしん）を弾きながら、著書『ねぎぼうずのあさたろう1　とうげのまちぶせ』（飯野和好・作　福音館書店 1999年）をスライド映写機に映して、読み語りをされました。

「一般社団法人 広島県ろうあ連盟」のご協力をいただき、トークライブの様子を手話通訳していだだきました。

『くろずみ小太郎旅日記 その1　おろち退治の巻』（飯野和好　クレヨンハウス 1997年）の読み語りをしていただきました。飯野和好さんの読み語りは迫力があり、引き込まれます。

現在、作成中の絵本のラフ画を見せていただきました。完成するのが楽しみです。

『おならうた』（谷川俊太郎・原詩　飯野和好・絵　絵本館 2006年）の読み語りでは、会場中が大爆笑でした。

子どもの頃、チャンバラごっこが大好きだった飯野和好さん。手ぬぐいをほおかぶりし、太刀さばきを見せてくださいました。

講演会終了後、サイン会がありました。おひとりおひとりに声をかけながらイラストを添えて丁寧にサインをされていました。

ご来場者くださった皆さん、会場設営をお手伝いしてくださったボランティアの皆さん、ありがとうございました。