団体紹介
~みはら自然史研究会設立趣意書(2004年)より抜粋~
海辺の自然観察会での出来事です。5歳の子どもが,パンフレットにのっていたマツバガイ(貝の仲間)の貝殻を見つけ,「同じじゃ」と発見の喜びを私に教えてくれました。
先に三原リージョンプラザで開かれました「ナウマンゾウとひろしまの化石展」においても,5月13日から6月6日の期間中7,437人の入場者がありました。会場内は子どもの熱気と,化石を前に会話を弾ませる親子でいっぱいでした。
私たちを支えてくれる自然。自然への関心が高まりをみせるなか,雑誌・図書に紹介される有名な景勝地ではなく,私たちが住む「みはら」の自然に親しみ,本物を通じて自然を知り,理解を深め,身近な「みはら」の自然の姿を再発見する。そして「みはら」の自然を大切にし,「みはら」の自然史を次の世代に伝承していく。その目的に向け,みはら自然史研究会を設立いたします。
2004年7月7日(七夕)
みはら自然史研究会設立準備会
呼びかけ人 藤原忠彦
石丸啓造
山田義孝
友宗邦夫
時元省二
吉原和喜
海辺の自然観察会での出来事です。5歳の子どもが,パンフレットにのっていたマツバガイ(貝の仲間)の貝殻を見つけ,「同じじゃ」と発見の喜びを私に教えてくれました。
先に三原リージョンプラザで開かれました「ナウマンゾウとひろしまの化石展」においても,5月13日から6月6日の期間中7,437人の入場者がありました。会場内は子どもの熱気と,化石を前に会話を弾ませる親子でいっぱいでした。
私たちを支えてくれる自然。自然への関心が高まりをみせるなか,雑誌・図書に紹介される有名な景勝地ではなく,私たちが住む「みはら」の自然に親しみ,本物を通じて自然を知り,理解を深め,身近な「みはら」の自然の姿を再発見する。そして「みはら」の自然を大切にし,「みはら」の自然史を次の世代に伝承していく。その目的に向け,みはら自然史研究会を設立いたします。
2004年7月7日(七夕)
みはら自然史研究会設立準備会
呼びかけ人 藤原忠彦
石丸啓造
山田義孝
友宗邦夫
時元省二
吉原和喜