みはら市民協働サイト つなごうねっと三原郷土史木曜会

団体紹介

 わたくしたちの会は三原市中央公民館の生涯学習教育の中の一教室として、郷土史を勉強しています。
 集合教育は月に2回で、会の名称が示すように第2木曜日を現地学習として市内や近郊に出かけて学びます。第3木曜日を中央公民館の教室で、郷土史に関する講義を受けています。
 講師は郷土史は元より、考古学・民俗学などに経験豊富な先生の指導を受けています。会が発足して10数年になりますが、会員の変動はありましたが先生にはこの間を通して、指導してもらっています。
 
 平成21年度(21年4月~22年3月)の学習内容を簡単に紹介すると、
1)現地学習 三原市内の東町のお寺、小泉町の古墳や龍泉寺、本郷町の廃寺跡や古墳、竹原市など。バスによるものでは北広島町の吉川氏関連遺跡を訪ねる。また比叡山延暦寺と2か所を学習しております。
2)教室教育 民俗学の基礎知識で、「民俗学者宮本常一先生」、「民俗学者河岡武春先生」、「民俗学者・社会学者有賀喜左衛門先生」。その他「新生三原市考」など多くの内容を受講しています。
 会員は勉強した内容を「三原郷土史木曜会新聞」や、中央公民館主催の「中央公民館作品展示・発表会」を通して発表しております。

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