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会報「わが町三原」令和元年7月号

〔 満席の講演会 三原市 市民福祉会館 〕

 三原市郷土文化研究団体連合会主催でみはら歴史と観光の会が主管する歴史講演会「小早川隆景と乃美宗勝」は講師秋山伸隆先生(県立広島大学名誉教授)の個人的人気の高さもあり、満席の大盛況であった。古文書から解き明かす先生の解説に参加者から大満足との声が多かった。

  2019.6.08 撮影  鈴木健次(宮浦)

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< 表 紙 >

表題:
「小早川隆景と乃美宗勝」大盛況

写真:満席の講演会
.     三原市市民福祉会館


< 目 次 >

小佐木島活性化への期待
       須波ハイツ 正田 公佑

「小早川家当主(隆治氏)三原を語る」(完結編)         .          事務局

令和元年度総会および歴史講演会の報告           事務局

明治政府の財政を支えた酒税そして三原の酒造家の動向(2)
        茅ヶ崎市 定森 總治

五輪原の主は?(1)
           糸崎 大谷 和弘

会よりの便り        事務局


< 行 事 予 定 >

1.勉強会…
  三原浅野氏を学ぶ(15)

 日時・開催場所:
 令和元年7月27日(土)
  10時〜12時  港町福岡文庫

2.行事予告
 
追って詳細通知の上、参加者を募集します

(1)レキカン秋の研修旅行

 時 :令和元年11月03日(祭)
  因島村上水軍関連史跡めぐり

(2)県史協 郷原大会

 時 :令和元年11月09日(土)
 会場:呉市郷原まちづくりセンター

  午前:総会と講演会
    「黒瀬要害の歴史」他
    
  午後:臨地研修
     二級峡、岩山城跡他

 



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−蔵書と寄贈文献のご紹介−
  (港町福岡文庫保管)


 春のハイキングDVD
 「和田・貝野めぐり」
 当日参加で撮影編集された    吉岡利文氏より寄贈

日本史史料集  
  (株)山川出版社発行
           A5版390頁 
 編者 東京大学名誉教授
         笹山晴生氏他
三好邦範氏より寄贈


< 歳 時 記 >

小佐木島 活性化への期待

     須波ハイツ 正田 公佑

 須波の東方の海上に小佐木島はある。
此の季節になると懐かしさがつのるのは、少年期、青春期には島に海水浴場があり、ひと夏に幾度となく、家族や友人と通った思い出がよみがえるからである。

 自由人となって20年、故郷へ戻って1度だけ「海の環境を守る会」の催しに参加し島を訪れたが、故人となられた吉田千鶴子さんが「わが町三原」198輯に記述された「小佐木島にあった大造船所」の中での、昔の光今いずこ、の思いを私も同じくしたのであった。

 昨年の秋、三原出身で神奈川県に住む親しい友人から「小佐木へ泊りがけで行ってきた、すばらしい島になっている」との情報をもらった。

 此のときまでの、私自身の認識は、人口は激減している、フエリーの就航は廃止され、産物の出荷は困難になった等マイナスのものばかりであったので、俄然興味がわき島を訪問することとした。

 釣り好きの知人の伝でお会いした、岡本区長様、島出身の吉村様等に近年の状況について、いろいろと尋ねお話をうかがった。

 その内容は、
 (1)芸術家チームが芸術で古民家再生などの「集落再生プロジェクト」を行っている。

 (2)公益財団法人ポエック里海財団が「小佐木島ビオアイル計画」なる島を一個の生命体と捉えて再生することを進めている。



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 (3)札幌の建築家が古民家をリノベーションした宿泊施設「宿NAVELの学校」を開設した、等であった。

 それはさておき、私の心に響いたのは、人口6人の小佐木島に30軒はあると思える家屋が確りしており、港、畑、墓地など等に人口の何倍もの生活感があることであった。 

 どうも出身諸氏がたびたび帰島し、古来からの付き合いを絶やさず、そのような流れの中に、たとえば、三原港湾ビルにある「兎っ兎」の小川和子氏など、情報発信や運営への協力者が現れているようだ。

 情報化社会にあって、島の知名度は高まっているが、加速を期待する。 


< 活 動 報 告 >

5月27日 月報発送作業
(大原、小川、金森、桑田、小森、正田哲、瀬畑、高如津島、西村、水野、村田他)

6月03日
 6月度理事会(レキカン総会他)

6月08日
 レキカン総会と歴史講演会
 於 市民福祉会館
   …歴史講演会は150人聴講

6月12日 小早川隆景公の法要
  (於 米山寺小早川家墓地)
   …レキカンより4人参列

6月16日 市郷連現地研修会
   大和町会場
   …レキカンより12人参加


 < 編 集 後 記 >

★6月12日、米山寺にある市史跡小早川家墓地にて、小早川隆景公の法要があり、参列した。当初被災した墓地を避けて本堂内で行われるかとも思われたが、晴天に恵まれ、隆景公の墓前で執り行われた。埋没した14基の宝篋印搭のあった箇所や崩れた山の斜面はブルーシートで広く覆われ、その外の山の斜面には、伐採された木の山があちこちの切株に固定されているという異様な環境での法要

★今回は被災を免れたものの隆景公の墓は崖に一番近い。冷静沈着な公は泰然自若と構えておられることであろうが、小心者にはどきどきである。3年掛けての復旧工事、二度と起こらない対策を講じて欲しい。     (健)






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