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会報「わが町三原」平成31年2月号

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  [ 三原駅前の大とんど ]




 今年もJR三原駅前に、神明市を象徴する大とんどが設置された。

 近隣の町内会から集まった有志による苦心作で堂々たる勇姿である。


  2019.01.20 撮影 鈴木健次(宮浦)

        

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< 表 紙 >

表題:今年の神明市、隆景公の評価は?

写真:三原駅前の大とんど



< 目 次 >

天変地異   幸崎町 行長 啓三

「小早川家当主(隆治氏)三原を語る」(1)             事務局

胡屋治兵衛信辰のこと(完結編)
        茅ヶ崎市 定森 總治

長井浦論争(完結編)
            糸崎 大谷 和弘

会よりの便り         事務局





< 行 事 予 定 >

1.勉強会…
  三原浅野氏を学ぶ(10)

(1)日時・開催場所:
  平成31年02月23日(土)
  10時〜12時   港町福岡文庫

(2)内容:
  「三原市史」を中心とした資料で輪講形式 
 
(3)参加申し込み要領:
 新規受講希望者は事務局までご連絡ください。


2.春のハイキング予告…(3月号に詳細掲載して希望者を募集します)

1)日程:
  平成31年04月07日(日)
  10時頃〜15時頃

(2)方面:
  和田・貝野を中心とする方面

*蔵書と寄贈文献のご紹介*

  寄贈ありがとうございました。
      (港町福岡文庫保管)

1.秋のバス研修旅行のDVD…
   「月山富田城跡と松江城」

 当日参加で撮影編集された吉岡利文氏より寄贈


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  < 歳 時 記 >

天 変 地 異

         幸崎町 行長 啓三

 平成30(2018)年は自然災害多発の年であった。同年9月までの間に日本各地では、

H29年11月〜H30年2月 北陸地方を中心とした豪雪 445僉併碍糎)

1月23日 群馬県白根山の噴火 9月現在も火口周辺警戒レベル2、周辺規制

4月9日 島根県西部地震 M6.1震度5強 1000棟以上が被害

6月18日 大阪府北部地震 M5.5 震度6弱 被害総額1800億円 

6月〜8月 猛暑(西日本〜東日本)日本歴代最高気温41.1度(埼玉熊谷)

6月28日〜7月8日 西日本豪雨 四国地方1800mm中国地方500mm

8月〜9月 台風被害 近畿東海地方甚大被害 台風12,20,21,24号

9月6日 北海道胆振東部地震 M6.7震度7 死者41人
負傷者681人

 このように自然災害が相次いで発生し、土砂崩れや洪水、停電や断水、交通遮断による流通停滞等、日本社会のインフラ全般の脆弱性と災害に強い町・地域づくり
必要性を痛感させられた年であった。

 生活の利便性を限りなく追及した結果の弊害を教えてくれた災害であったが、自分は今の生活の中で、起こりうる災害に対してどのように対処していくのか、より自然に近い形でのあり方を考えさせるものであった。

 被害防止の観点から参考になるものとして、磯田道史著「天災から日本史を読みなおす」がある。広島の土砂崩れ現場に関連した古文書の記述には、現在県営住宅を中心に宅地化した緩斜面は、背後の花崗岩からなる急傾斜地が幾度もの土石流となりそれが重なって形成されたもので、角ばった巨礫を多く含み、斜面の途中には突き出た段丘がみられる。(佐東町史)と、このたびの土石流被害を予見させるもであった。




【飾り物取付】





 高度経済成長期に、技術により自然はコントロールできるとの思い込みによる団地造成が、後世の我々に法外のツケを払わせる結果となったのである。
歴史は、その成り立ちを歴史書や碑、言い伝えとして後世に教訓として残している。災害から生命、財産を守る先人の知恵として・・・・。 「津波てんでこ」の教えのように。




< 活 動 報 告 >

12月26日
 月報発送作業
(瀬畑、正田哲、村田、金森、
 桑田、大原、西村、小川、小森、
 津島、森明、高如近藤他)

01月01日
 平成31年 初日の出拝

01月07日
 01月度理事会(年間行事スケジュール、春のハイキング他)





< 編 集 後 記 >

★1月20日は、最後の正月とも言われているが、三原市では消防出初め式とJR三原駅前の大とんど設置があった

★大とんどの設置状況を初めてじっくり見学させていただいた。生憎の雨もようであったが、近隣の町内会から集まった凡そ50人が、全長18mの飾り場所に程よく配置され、早朝7時から12時頃まで掛かって見事に完成した。
当日までに裏白採取や竹取り等の前準備もあったという。まさに汗の結晶であり、神明市に込める関係者の熱意の高さを感じることができた

★芯の部分が鉄骨構造にしてこの手間である。「三原志稿」に記載
のオール竹芯で、大型クレーンのない時代には、どれだけ大変な作業だったのだろうか

★2月6日には、日本一の大だるまの設置が予定されている。備後路に春を告げる神明市、大賑わいで三原浅野氏入城400年を祝ってほしい。   (健)
この情報は、「みはら歴史と観光の会」により登録されました
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