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会報「わが町三原」平成30年11月号

  〔 元気に泳ぐ
    三原城跡歴史公園堀の錦鯉 〕


 昨年5月、200匹余の錦鯉が放流されてから1年半、久しぶりに堀を覗くと、水面から跳ねたり、群れて仲間を下から突き上げたり、上に乗り掛かったりと元気よくはしゃいでいる様子であった。新天地に慣れて、見る人にサービスする余裕が出てきたのだろうか。錦で着飾った三原の新名物にしばし見とれていた。


  2018.10.15 撮影  鈴木健次(宮浦)

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< 表 紙 >

表題:三原のカープ(錦鯉)も元気
写真:元気に泳ぐ
   三原城跡歴史公園堀の錦鯉


< 目 次 >

一人歩きへの自戒
           宮浦 鈴木 健次

胡屋治兵衛信辰のこと(1)
        茅ヶ崎市 定森 總治

長井浦論争(2)
           糸崎 大谷 和弘

江戸時代後期の花鳥画における ‘鳥’ (完結編)
         中之町 三好 邦範

会よりの便り        事務局


< 行 事 予 定 >

1.市郷連 現地研修会 八幡
 主管団体 : 八幡歴史探訪会

 時:H30年11月04日(日)10時〜
 場所:八幡コミュニティホーム
     (旧八幡小学校)

2.勉強会 「三原浅野氏を学ぶ」(8)

 時:H30年11月24日(土)」
        10時〜 12時 
 場所:港町福岡文庫



■蔵書と寄贈文献のご紹介
  (港町福岡文庫保管)

「御調八幡宮拝殿の天井画」DVD

全天井画のカラー撮影データ等が収録されています。

三好 邦範氏より寄贈


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< 歳 時 記 >


一人歩きへの自戒

         宮浦  鈴木 健次

 今年4月に実施されたレキカン春のハイキングは、宗郷谷方面であった。宗郷宇佐八幡宮の安全祈願に始まり、金毘羅常夜灯や防災祈願之碑、田野浦八十八霊場、鉱山跡とズリ等々見所が多く、充分楽しんだものの、どうしても行きたい所が残った。宗郷谷といえば、三つの滝が有名にも拘わらず、訪れたことがなかったので、今回は絶好の機会と期待していたからである。

 宗郷みどり夢の会の拠点でもある山小屋で最後の休憩があり、そのまま下って田野浦八十八ケ所の一部を巡って終点の宗郷宇佐八幡宮に向かう本隊とオプションの滝訪問コースの選択が可能となった。

 即座に後者を選んだが、私一人だけだった。一人の方がマイペースで歩けるからさっさと一の滝迄往復すれば皆に追い着けるだろうと選択結果に迷いはなかった。
 
 登山道を登ると左手に標識があり下り道を快調に進んだ。少し開けた場所にある夢の水という清水の出る憩いの場を過ぎて間もなく待望の「夢の滝一」に出逢えた。

  水の量は多くないが、落差があり、滝壺も形よく揃っている。ここまで来て良かったとほくそえんだ。全景をカメラに収めて来た道を足早に引き返した。ところが間もなく「まむしに注意」の看板に出逢った。往路にはなかったはず。何処かで迷ったのか。もしも自分がまむしに噛まれて倒れたら、懸命に下準備された企画担当者をはじめ参加者全員に多大の迷惑をかけることになる。

 不安な気持ちで更に歩速を高めて進むと突然左手の谷奥の高い壁を大粒の汗が流れ落ちるかのような光景に出逢った。夢の滝二との看板もあった。何と、登山道に戻るつもりがもう一つの滝まで来てしまったのだ。 怪我の巧妙ともいうべき結果である。


 みはら滝の会発行の「みはら滝の風景」には、二つの滝はいずれも高さ30m、幅9m、滝壺70cmと記載されている。幅は、水量に大きく影響されるので、当日は狭かったが、滝としての貫禄は十分であった。その点は大満足であるが、終点での閉会式に間に合わなかった。 

 団体から一人だけ外れる行動は大失態であり、二度と許される行為ではないと、深く反省している。


< 活 動 報 告 >

9月27日
月報発送作業
 (瀬畑、村田、金森、大原、西村、水野、小森、森明、高、正田哲他)

9月29日
「三原浅野氏を学ぶ」(6)
             …16名参加

10月01日
10月度理事会
 (県史協、秋のバス研修旅行他)

10月03日
桜山被害状況調査
 (高如∪掬津、鈴木)


< 編 集 後 記 >

★今月号も無事発行できた。執筆者、編集者、配布作業者のご協力があったればこそである

★膨大な量の古文書を整理し読み解いた人、参考文献を丁寧に読み比べた人、そして、現地の薄暗い環境の中、難しい姿勢で現物を観
察した人達による苦心の調査結果が文章になったものである

★県史協は毎年会場持ち回りで総会を開催している。今年は竹原会場で、竹原市政60周年記念、昨年は三原会場で三原城築城450年記念、一昨年は福山会場では福山市政100周年記念の年にそれぞれ当たっていた。他市の大きな流れが把握できる楽しみと、毎回発行される同協議会の機関誌によって、加盟団体の活発な活動状況や長文の論文が掲載されることに刺激を受ける

★レキカンの会員さんからも、日頃の研究成果を是非事務局に送って欲しい。「わが町三原」に掲載して、成果を会員同士で共有させてもらいたい。           (健)
この情報は、「みはら歴史と観光の会」により登録されました
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