ホーム > 団体活動紹介 > 会報「わが町三原」平成29年10月号
会報「わが町三原」平成29年10月号

    〔 干潮時の和霊さん 〕

 鎌倉時代後期の正安2(1300)年に仏師念心が彫ったという巨岩の磨崖仏が佐木島向田港脇に鎮座している。石の大きさ(高さ2.7m、幅4.7m、厚さ3.5m)は、洪積世後期(約40万年〜約1万5千万年前)に大陸から渡って来たというナウマンゾウ(体長4.5m、肩の高さ3m)とほぼ同じということになる。この磨崖仏は、佐木島の安全を祈ると共にかつて朝鮮通信使も通行した瀬戸内航路をも見守ってその安全をも祈っていると地元で伝えられている。


   2010.5.07 撮影  鈴木健次(宮浦)

.

< 表 紙 >


表題:佐木島の和霊さん

写真:干潮時・満潮時の和霊さん



< 目 次 >


雑 感       長谷 川上 哲司

山陽鐵道案内(一)糸崎駅
        沼田東町 西村 雅幸

停車場名称之義ニ付
       御説諭願・申請書(1)
  神奈川県茅ヶ崎市 定森 聰治

会よりの便り        事務局


< 行 事 予 定 >


1.勉強会
 古文書に学ぶ隆景公(10)

(1)時:H29年10月26日(木)
          10時〜12時 
 場所:サン・シープラザ2F

(2)内 容・申し込み要領:
      3月号を参照願います。


2.県史協 三原地区大会
今年はレキカンが主管団体の行事
         参加者募集!

申込み期限:
期限を過ぎたので県史協の機関誌には参加者名簿に掲載されませんが、当日機関誌を購入すれば聴講のみ可能。


3.秋の研修旅行
      …詳細案内は本文参照
 参加者募集 空席僅か!

(1)時:H29年11月03日(祭)
            隆景広場 
   7:00発 〜 20:00帰着
 
(2) 行先/参加費
     京都大徳寺 黄梅院 /
      1万円(含 昼食代)

(3) 申し込み:事務局宛
     会員は氏名だけでOK。
 会員外は、氏名.住所.電話番号明記の上、はがき又はFAXにて。


4.郷土写真展 
 「三原(旧)一周膝栗毛(その2)」
        大好評展示中!

(1) 展示会場:三原駅前
     サン・シープラザ4F広場

(2) 展示期間:平成29年
    9月05日(火)〜10月26日(木)



【干潮時(2010.5.07)】
■写真を「クリック」すると説明板が(拡大)して見えます。(写真上)




5.市郷連 現地研修 本郷会場
  参加者募集!
  詳細は、別紙によります。



< 歳 時 記 >


   雑 感
         長谷 川上 哲司


 この前広島で、若い白人男女、黒人男女と隣席になった。背が高く、体格が一回り大きく圧倒された。白人女性は本当に美しいと思った。黒人男性は太い腕に入れ墨をしていた。
 彼らは私達を、背の低い貧相な、人間進化の未だ至らない猿に近いものと、思っているのだろうなと思った。

 コロンブスのアメリカ大陸発見以来、植民地開拓の時代という。
 ポルトガル、スペイン、イギリス、オランダ・・・と、西洋白人世界が競って世界中を分割、侵略、奴隷化、虐殺をした時代である。
 400年続いて、最後に日本が対象にされた。これまで白人に抵抗して勝った国は1つもなかったが、幸運にも明治維新をへて、日本はその脅威をしのいだ。

 日本がロシアに、日本海海戦で圧勝して、日本恐るべし、日本を滅ぼさなければいけないとなり、それが大東亜戦争の遠因になったという説もある。
 400年の歴史と数十世代にわたる情念を思うと、通常の思慮では想定できないとしても、ありえない話ではない。

 ヘンリー・ストークス(英国人記者、来日50年、日本研究特別賞受賞)は、満州事変も、シナ事変も、大東亜戦争も、日本の侵略戦争ではないという。
 マッカーサーも、日本が戦争に入ったのは、自衛の為だったと言い、米のフーバー大統領も、誇りある国ならとても忍耐できるものではないと述べる。

 ドラッカーは、日本は戦争には決定的に敗れたが、西洋の権威を失墜させ、非西洋諸国が、日本をモデルとして再出発することとなり、最後に勝ったのは日本だったという。

 自らの主権のもとに近代文明を輸入できる方法を学ぶ、いわば戦後の世界は日本のコピーであると。


【 満潮時(2016.4.08)】
■写真を「クリック」すると説明板が(拡大)して見えます。(写真上)




 現在、世界情勢はやや不安定である。悲惨な戦争体験を持つ我が国は、過激な手段ではなく、平和的解決法を求めて主導的役割を果たすべきではなかろうか。 


< 活 動 報 告 >

8月26日
 古文書に学ぶ隆景公(8)
         …15名参加

8月27日
 桜山植樹 定例手入れ

8月28日
 月報発送作業
(村田、金森、桑田、西村、森明他)

9月04日
 9月度理事会
(県史協 三原地区大会
      ・秋のバス研修旅行他)




< 編 集 後 記 >



★10月21日県史協、10月29日市郷連、11月03日黄梅院行11月11日〜11月26日三原(旧)一周膝栗毛と行事予定が過密である

★会員の皆さんには、体調管理に留意し、うまいスケジューリングを望みたい

★現在サンシー・プラザ4Fに展示中の三原(旧)一周膝栗毛での史跡紹介(その2)が好評である。

従来のA4版に代わってA3版の広い紙面に大きな史跡写真と行き届いた解説があり、約100枚の写真は見飽きることがない。正田哲夫事務局次長の力作である。

★この膝栗毛は普段殆ど人の通らない山道もコースにあるので、事前の草刈等の手入れが欠かせない。その様子も丁寧に紹介されている

★この行事への参加経験者も未
経験者も是非鑑賞され、従来に優る大勢の参加者を期待したい。      (健)
この情報は、「みはら歴史と観光の会」により登録されました
前の画面へ戻る
▲ページトップ