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会報「わが町三原」平成29年4月号

 〔渡邊哲信氏の顕彰碑と
.          武内俊子氏の歌碑〕 

  元浄念寺住職で探検家の渡邊哲信氏の没後60年を縁とした顕彰碑と、童謡詩人武内俊子氏の歌碑が、去る3月15日、二人が生まれた浄念寺境内で除幕・披露された。同寺と総代会、仏教婦人会が建立した。哲信氏の碑には「浄念寺出身の渡邊哲信・哲乗の兄弟は、浄土真宗本願寺派第二十二代大谷光瑞門主が主宰した日本で初めての中央アジア探検隊「大谷探検隊」の一次隊員として、長期にわたるシルクロードの仏教遺跡の探検で仏教と文化遺産の調査に携わり、仏教伝来の道を探るこの行跡に大きな貢献をはたした」と刻まれている。
 尚、「童謡詩人 武内敏子ここに生まれる」の縦型碑は平成17年の建立である。

(設置場所 西町 浄念寺境内)

   2017.3.16 撮影  鈴木健次(宮浦)

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< 表 紙 >

表題:
 三原市出身人物の記念碑除幕

写真:渡邊哲信氏の顕彰碑と
       武内俊子氏の歌碑


< 目 次 >

和久原川
        中之町 寺迫 保夫

創立25周年記念 
本多博之先生講演「隆景と秀吉」の記録(3)
                事務局

三原市本郷町西野田火葬墓(2)
    三原市歴史民俗資料館
     専門委員長 福井 万千

会よりの便り        事務局


< 行 事 予 定 >

1.勉強会 古文書に学ぶ隆景公(4)

(1)時:H29年4月28日(金)
        10時〜 12時 
 場所:サン・シープラザ2F

(2)内容・申し込み要領:
     3月号を参照願います。

2.春のハイキング

(1)実施日:H29年4月02日(日)
         9時20分
 場所:糸崎駅前集合

(2)行先:糸碕神社方面、詳細は
   3月号の本文参照願います。

(3)申し込み
 3月28日で締め切っております。 予約なしの参加希望者は、テキスト無しの可能性があり、障害保険は掛けられません。

3.定例総会・記念講演会
 「小早川家当主三原を語る」
   参加者募集!!

(1)時:H29年5月14日(日)
 場所:
   リージョンプラザ文化ホール
 
(2)スケジュール
 13:30〜15:30 講演会
 15:45〜16:25 総会…無料
 17:00〜懇親会(会員のみ)
  …参加費1,500円(当日徴収)





【渡邊哲信氏の顕彰碑】
■写真を「クリック」すると説明板が(拡大)して見えます。(写真上)




(3)申し込み
5月10日(水)締め切り。会員は氏名のみでOK、会員外は氏名、住所、電話番号添えて事務局まで。
Eメール(kechigo@dream.jp)

懇親会の当日取り消しは、キャンセル料を徴収します。



< 歳 時 記 >
 
 和久原川

         中之町 寺迫 保夫


 和久原川は大小十三の谷から流れ出る谷水を受入れて川となり、河口へ流れ出る。源流から河口まで凡そ約七粁米あると言われている。

 源流は市で一番高い竜王山で約六百米の山である。この和久原川は異名暴れ川とも呼ばれた。川下に流れを和らげる刎ねが作られている。

 戦前は県道から米田山や掛平山の麓まで全て河原であった。
 昭和二十二年・二十三年の河川工事で現在の三十米程の川幅になった。そこに出来た跡地を整備して、県営・市営住宅が建ち、更に三原東高校が出現、加えて個人住宅等が建てられた。県道沿いの田畑も宅地となり、市街地の家並になっていった。

 以前の和久原川は干(から)川(かわ)神社周辺で流水は地表面から消えて地下を流れ、清水橋の上流百米辺りから湧出る様に地表面に現れた。そこで湧原川とも言われた。綺麗な水で飲み水にも出来た。
 しかし現在は、住宅が密集して生活排水が流れ込むため清らかな水とは言えなくなった。

 その昔の和久原川の頃、梅雨明けで川に水が流れていた時、中之町小学校辺りで川を堰きとめて、水深五十糎程度のプール状にした後、体操の時間に水泳の練習を挿せられた事があった。三原小学校も同じ様に清水橋の下流にプール状の水溜りを作り、子ども達に泳ぎを教えていた事があった。







【武内俊子氏の歌碑】
■写真を「クリック」すると説明板が(拡大)して見えます。(写真上)






 更に河原に牛を連れて行き草を食べさせていた。その頃河原で篩(ふるい)を使用して小石と砂を分類して小石は業者が買取っていたので、小石集めに働いた事もあった。小石は箱に一杯で四銭ぐらいで日に三杯程度働いて家計の足しに又、小遣いにしたりしていた。こうした川と共に生活していた小学生の頃の懐かしい想い出がある。



< 活 動 報 告 >


2月25日
古文書に学ぶ隆景公(2)…21名参加

2月26日
西野梅林を愛する会の植樹・総会参加

2月26日
桜山月例手入れ

2月27日
月報発送作業
(山本、金森、大原、桑田、越当、松竹、森明他)

3月06日
3月度理事会(県史協 尾三大会・春のハイキイング他)


< 編 集 後 記 >


★三寒四温的に気候変動の激しかった今年の冬場であったが、こ
のところ漸く暖かい日差しに落ち着きつつある。
全国から桜の開花宣言も聞こえはじめた。

★レキカン春のハイキング、今年は糸崎方面が企画された。
 神功皇后伝
説で名高い清らかな地下水と梁川星巌も絶賛の美しい瀬戸内海の眺めに恵まれたこの地方に点在する遺跡めぐりができ楽しみである。糸碕神社宮司さん自らの解説も拝聴できるという。

★糸崎在住といえばこの種イベントでいつも大活躍の田上理事であったが、病には勝てず帰らぬ人となったのは、淋しい限りである。ご冥福をお祈りします。        (健)





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