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会報「わが町三原」平成29年2月号

 〔 燃え盛るとんど と
            お目当ての餅焼き 〕




 前日に飾り付けられたとんどに火が付けられると、時折雪が舞う寒空に向かって、勢いよく火柱が上がった。
 小学生主体の参加者は、煙とともに天に戻った神様に別れを告げ、燠火(おきび)で餅を焼いて食べていた。
 小学校、町内役員等の連携で大切に引き継がれ、楽しまれている正月の伝統行事である。 (於 西小学校グラウンド)




   2017.1.15 撮影  鈴木健次(宮浦)

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< 表 紙 >


表題:雪空に熱いとんど焼き


写真:燃え盛るとんど と
       お目当ての餅焼き



< 目 次 >


ドローン    幸崎町  行長 啓三

創立25周年記念 本多博之先生講演「隆景と秀吉」の記録(1)
                 事務局

三原(旧)一周膝栗毛に参加して
         (第6コース)
         皆実  桧山 幸三

膝栗毛第7コースに参加して
       沼田東町  西村 雅之

会よりの便り         事務局



< 行 事 予 定 >


1.勉強会 古文書で学ぶ隆景公(2)

(1)時:H29年2月25日(土)
         10時〜 12時 
 場所:サン・シープラザ2F

(2)内容:活字になった古文書で既講演会の復習も含めて学習する。

(3)参加申し込み:資料準備の都合上、02月20日までに事務局宛申し込み願います。


 (初回参加者は申し込み不要)
 (Eメール(kechigo@dream.jp))


2.春のハイキング予告

(1)時:H29年4月02日(日)

(2)行先:糸碕神社方面

(3)申し込み:3月号にて募集




【カメラ搭載ドローン】
■写真を「クリック」すると    (拡大)して見えます。(写真上)




< 歳 時 記 >


ドローン
         幸崎町 行長 啓三

 最近話題のドローンとは、操縦士が乗らない、無人飛行機のことで、飛ぶ音が蜂に似ているため、英語の「雄ミツバチ」(drone)から名付けられたとの説がある。大きさは、全長10cm程度の小型のものから、30m超の大型のものまであり、GPS機能で遠隔操作できるものやプログラミングで自動飛行するものがある。

 カメラや加速度センサー、傾きや角度〔カメラ搭載ドローン〕などを検出するジャイロセンサー等を装備して利用できるため、世界の研究機関や企業などが活用方法を模索している。

 もともとは、偵察や空爆など、軍事目的で開発されたものであるが、災害時の物資輸送や災害現場など危険地域での調査、農薬の散布など農作業全般、工場内での部品輸送など、様々な用途での実用化が期待されている。

 日本の航空法では、ドローンは模型飛行機と同じ扱いで、一部の区域を除けば高度250mまでの使用なら届け出は不要であるが、運用ルールは、ドローンの技術開発に追いついておらず、墜落した際の安全確保やプライバシーの侵害等が問題視されている。

 今年実施された広島県カワウ対策協議会で「ドローンを活用したカワウ対策」と題して、実際にカワウのねぐら除去のためのビニルひも張り実習が行われた。

 人が立ち入れない場所や高所の集団営巣地に、ドローンを使い上空から巣にビニルひもを張り飛来させないようにするものである。
 このように、農業分野における 〔9月太田川高瀬堰カワウ対策〕鳥獣害対策の新たな手法の一つとして注目されている。

 また、今後の遺跡調査への活用などその利用は無限の可能性を秘めている。





【燠火で餅焼き】




< 活 動 報 告 >


12月19日〜20日
 既設石柱の補修立ち会い
(正田哲、鈴木)

12月25日
 桜山初日の出拝準備手伝い
(大谷、金森、行武、正田哲、
鈴木)

12月26日
 月報発送作業
(山本、村田、金森、大原、桑田、越当、森明、土居他)

1月01日
 桜山初日の出拝

1月09日
 1月度理事会
 (H29年の行事予定ほか)


< 編 集 後 記 >


★快晴に惠まれ、穏やかな日和で始まった今年の正月であったが、成人式直後から真冬の天候に激変した。
 強い西風と雪が降りしきり、大学入試センター試験の受験者にとって、誠に気の毒な天候であった。
★そんな中、正月行事のとんどを用意する人達の逞しさには感心するばかりである。近くの竹林で太い竹を伐採し、山で裏白、檜の葉を集め、縄と針金を使って高さ10米を越えるとんどを大勢で手作りする。
 又、火がおさまってから焼く餅をついたり、それを挟む2米程の竹割竿は700本も製作されたとのことであるが、全て小学校区有志のボランティアである。
★雪が降りしきる中、足場はどろどろの土の上での行事であったが、勢いよく燃え上がる炎と、パン、パンと竹のはじおける音が心地よく、小学生はじめ保護者も多い参加者は皆寒さを忘れている様子であった。
★2月から瀬戸内三原 築城450年事業がいよいよ開始されるが、このような日本独特の文化が地方で長年引き継がれていることに、心暖まる思いをした。(健)




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