みはら歴史と観光の会
                               

会報わが町三原6月号

実証歴史作家 森本 繁先生の記念講演会
  「小早川隆景と村上水軍  〜小早川隆景と豊臣政権〜」には、約250人が熱心に聴講し、活発な質疑応答があった

P1 表 紙…表題: 創立20周年記念行事 行事予告
写真: 森本 繁先生の記念講演会
2目次 / 絆 城 町 大坪和生
3創立20周年記念式典・記念講演会・総会報告事務局
4〜6春のハイキング「畑竜王山と周辺を訪ねる」に参加して中之町山根 光博
7〜9浄瑠璃本「みはら物語」(5)本町 福岡 幸司
10〜11 三原英学史考(5)須波ハイツ 田邊 達雄
12会よりの便り

行事報告
4月27日 月報発送作業 (柏原、吉原、村田、瀬畑、金森、越当、桑田他)
5月02日 5月度理事会(総会・秋季研修旅行他)
5月16日 桜山登山道整備他の要望書フォロー会議(福岡・大谷・吉原・鈴木出席)
   三原浮城ライオンズクラブ、三原山の会との三者会談
5月19日 月報発送準備作業(柏原、村田、瀬畑、金森、桑田他)

六月の行事
11日(土)〜26日(日)三景園花まつり
30日(木)糸碕神社 夏越祭17:30〜
賀羅加波神社  夏越祭 12:00〜、  19:00〜
絆  城町  大坪 和生
 ,箸鵑箸鵑箸鵑らりと隣組格子を開ければ顔なじみ廻して頂戴 回覧板知らせられたり知らせたり
△箸鵑箸鵑箸鵑らりと隣組あれこれ面倒味噌醤油ご飯の炊き方教えられたり 教えたり
とんとんとんからりと隣組地震や かみなり 火事どろぼう助けられたり 助けたり
い箸鵑箸鵑箸鵑らりと隣組 何軒あろうと 一所帯心は一つの屋根の月まとめられたり まとめたり

 なんとこころ良い歌詞でしょう。またなんと人間味溢れる文体でしょう。昭和15年〜16年頃から流行した国民歌です。「芸術は爆発だ!」の画家岡本太郎氏の父上岡本一平氏の詞です。人類の歴史は、戦争と平和の繰り返しとも云われますが、その時の日本は戦費に膨大な金を注ぎ込み、国民生活は疲弊しきった暮らしを強いられていた時に、この国民歌が巷に流れ、どれだけ勇気・活力・癒しになったでしょう。戦後60有余年たった日本は、モラルの欠如、秩序の乱れ、家族間の絆は弱まり、人と人とのつながりも薄らぎ、時代を反映する流行語も、無縁社会、名ばかり高齢者が上位に羅列され、児童虐待等の事件もあとをたたない今時です。沖縄に「ヌチドウ宝(命は宝)」「イチャリバ、チョーデー(行き会えば皆兄弟)」という言葉があります。改めて生命の尊さ、人と人とのつながり、助け合い、思いやりが大切であると強く感じます。その時にあって前述の隣組の歌の心をもう一回反復することも、地方の時代の地域づくりの糧となるのではと思うこの頃です。
編集後記★レキカン20周年記念式典と記念講演会は、初めての広い会場で心配したが、約250名の参加を得て、大盛況であった。★五藤三原市長と永井教育長からは、心のこもったお祝詞とあたたかい激励の言葉を頂戴した。20年の積み重ねの偉大さを再認識し、今後の活動の大きな励みになった★講師森本繁先生の86歳と思えぬ精力的な話し方に感銘を受け、小早川隆景の人となりと、村上水軍との関係がよく良く理解できたとの声が多かった★総会記念講演会は、毎年好評である。今後も魅力的なテーマを選定し、会員の期待に応えたい。(健)

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