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世羅町赤十字奉仕団総会で防災講演

世羅町赤十字奉仕団平成22年度総会にて記念講演を行った。

主催者:世羅町赤十字奉仕団
場所: 世羅西タウンセンター
日時: H23年4月20日 午後8時〜9時

演題:「地震、自然災害から家族と地域を
     守ろう!」
講演: 桑木光信

3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震は有史来最大規模のマグニチュードM9の海溝型地震で最大震度7、大津波による大被害を蒙った。さらに福島原子力発電所1号基の冷却設備の被害による放射能汚染問題で40日を経過するも終息の気配は見えない。

このような状況下での講演会であったので次の点にウエイトを置いてお話をした:
1.東日本大震災については被災状況を正しく理解し、近将来予想される海溝型地震の発生に対して教訓として活かすこと、家族や地域を守るために確認、備えるべきこと等話した。
2.また昨年7月に発生した庄原市、世羅町での集中豪雨による山崩れ、土砂災害による被害状況と考察、対処すべきことをお話した。
特に広島県は地質上土砂災害の危険個所数が国内でワーストであることから雨量への関心と地域のハザードマップを活用し避難体制をしっかりと立てておくことが重要。
3.広島県内はじめ世羅町で想定される地震の内容と被害想定について説明した。
4.日本列島と地震との関連、過去発生した大規模地震の歴史、今後30年に発生する地震などについて近年発生した地震との関係を説明した。
5.地震は台風、大雨、洪水などと異なり
事前に精度高くどこで、いつ、どれほどの
規模を予知できない。したがって平素から地震災害に対する意識を高め防災、減災対策を身に着け、家族や地域を守ることしか防災対策はない。
6.自主防災組織、防災ボランテイア、また赤十字奉仕団の力が災害に対して重要である。
以上の要旨での講演となった。

講演の様子:赤十字奉仕団のみなさん32名が出席。
世羅町の災害の歴史を世羅郡史から調べまとめたものを説明。
世羅町川尻地区が昨年7月被害を
受けた状況と考察を説明。

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