みはら歴史と観光の会
                               

会報「わが町三原」平成28年12月号

  〔 昼食後出発前の集合写真
            〜西福寺にて〜 〕


 定屋橋西詰(新倉)のバス停集合で、西福寺と法常寺を主体に途中の史跡も見て廻ったレキカンハイキングは、秋晴れに恵まれ、両寺にて住職さんや副住職さんに懇切丁寧な解説を受け、快適な一日であった。


  H28.11.03 撮影  鈴木健次(宮浦)

< 表 紙 >

表題:
  秋晴れのレキカンハイキング

写真:昼食後出発前の集合写真
      〜西福寺にて〜


< 目 次 >

妙正寺・大田南畝の歌碑

     千葉県市川市 下西 勝彦

猪鹿垣考(完結編)

          幸崎町 行長 啓三

レキカン秋のハイキング
              に参加して
         沼田東町 西村 雅幸

レキカン「新倉・西野の史跡めぐり」
              に参加して
           宮沖 桧山 幸三


「レキカン秋のハイキング」補足
                  説明

          事務局 鈴木 健次


会よりの便り        事務局

< 行 事 予 定 >

1.平成29年 初日の出拝
  (NPO法人浮城桜山会と共同)

(1)時:H29年01月01日 07:20 頃
 
  桜山頂上にて初日の出が拝め
  ます。
  初日に向かって、気持ちも新
  たに、明るく乾杯しましょう!

(2)参加申し込み:

  申し込みおよび会費不要。
  ご自由にお集まりください。


< 歳 時 記 >

妙正寺・大田南畝の歌碑

   千葉県市川市 下西 勝彦


 6月に、文京区白山で開かれた「狂歌」の会に出ました。




 その席で本町・妙正寺の「海山も小春の空の色そえて妙なる法の花のふる寺」大田南畝の歌碑を紹介しました。
 皆さん面白がって、ぜひ、8月の例会で、もっと詳しく話せと、なりました。

 あわてて、伝記を読みました。
 私の知る南畝は、19才で「寝惚先生文集」を出版。文芸界の寵児として、もてはやされた幕臣でした。

 読んで驚きました。南畝は、37才を境に、天地がひっくり返る、劇的な人生を送っていたのです。

 南畝が遊び暮らしていた天明期は、田沼意次の時代、いけいけどんどんの時代でした。
 しかし意次が失脚し、守旧派の松平定信の登場で世の中は一変しました。

 南畝はその不満を「世の中にかほど煩きものは無し、ぶんぶと言うて夜も眠れず」と書きました。
 意次の側近が、多く死罪となるなか、南畝も改易か遠島かの、窮地に立ちました。

 息をころして、7年を過ごしました。が、世は幕末、今さら武士道万能、農業第一では、経済は成り立たず、定信は退場しました。

 さあ、復活ですが、南畝は遊芸の世界には戻らず、45歳で官吏の登用試験を受けました。合格した後は、下級官吏として、大坂銅座へ長崎奉行所へと転勤生活でした。

 三原を通過したのは、長崎からの帰り、文化2年・1805年の神無月、56才でした。

 例会で、三原城下の成り立ちや、妙正寺のたたずまい、この歌の私流の解釈などを話し、ご好評を得ました。(?)

 その席である方から、南畝の「小春紀行」を頂きました。
 その10月24日の項、210年前の「三原」は、次回にご紹介します。


< 活 動 報 告 >

10月27日
月報発送作業
 (山本、金森、越当、大原、松竹、
  森明他)


10月30日
 三原市郷土文化研究団体
               連合会 
 久井地区研修会
    …全72名(レキカン23名)参加




10月30日
 桜山月例手入れ日

11月01日
 三原(旧)一周膝栗毛
 第六・第七コースの草刈り整備
   (川上、有田、大久保、森明、
    正田哲、鈴木)

11月02日
 三原(旧)一周膝栗毛
 第四コースの草刈り整備
   (河原、末広、広瀬、横畑、
    西平、貨谷、行長、川上、
    関浦、正田哲、鈴木)

11月03日
 レキカン秋のハイキング
             …36名参加

11月07日
 11月度理事会
 (秋のハイキング反省ほか)

11月12日
 県史協福山大会
 …全215名余(レキカン20名)参加

11月13日
 三原(旧)一周膝栗毛
       第四コース…7名参加

11月20日
 三原(旧)一周膝栗毛
       第五コース…6名参加





 < 編 集 後 記 >


★10月末から11月中旬にかけて実施された市郷連と県史協の現地研修には、レキカンからそれぞれ20人以上が参加したが、紙面の都合によりその様子を紹介できなかった。


★両会場とも主管団体が事前準備と当日の会場案内や受付方法等に色々工夫され、極めてスムーズに運営されていた。大勢の会員の協力がなければ成りたたないこともよくわかった。


★来年の県史協は、三原が会場でレキカンが主管団体である。瀬戸内三原築城450年事業の一環で、天主台の堀周りの公園整備が急ピッチで進行していることは、心強い。
 三原の魅力をPRする上で最も大きな目玉になる公園と期待される。
 県内の各地から、郷土史愛好者が一堂に会するので、三原を知ってもらう絶好の機会である。
 レキカン会員の絶大なるご協
力を得て、大会を成功させたいものである。(健)





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