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西小学校PTA「防災教室」開催!

三原市立西小学校(古本節郎校長)では1月29日(金)全校参観日の後、PTA主催による「防災教室」が開催された。

1.主催:三原市立西小学校PTA
2.日時:2016年1月29日 15時15分〜16
       時30分
3.場所:西小学校体育館
4.参加者:PTA、町内会、他
5.講演:「自然災害から西小学校区を守
   る!」ー知っておく事、備える事ー 
  講師:桑木光信 防災士
6.出席者:PTA、町内会など58人




1.<防災教室の目的>:PTAでは近年の災害の多発に鑑み、児童の安全を守るため防災知識や必要な行動など習得するため計画された。



2.<自然災害の知識>:三原市や西小学校区での身近な地震・津波、大雨/土砂災害の被害の知識は決して十分とは言えない。小学生を守るための自然災害の知識と備えを確りと把握する事は必要な防災対策です。最小限知っておく事として; 崙邀ぅ肇薀婬霏臙録漫廚鷲ず起り三原市も襲う。◆グ貂鯒の「広島県土砂災害」は三原でも起こる。
3.<家族や地域を守る>:「南海トラフ巨大地震」による想定被害は甚大です。近将来起こる大災害を控え、防災の弱体化が地域社会の課題となっている。校区の皆さんが参加され知識の共有化となった事は意義深い。身近に迫る「地震、津波」と「大雨/土砂災害」に絞って西小学校区で起こる被害予想の重要事項を示し、家族や地域を守るため知っておく事、日頃から備えておく事などの要点を説明した。三原市や西小学校区は安全な地域と考えている人が多い。そうではないのだ!何故危険なのか?その点も身近な事例や「三原市の災害史」で話した。
4.<西小学校区は危険!>:
・大災害はいつ、どこで、起こるか分からない! ・知る、備える、避難する、訓練等を日頃から身に付ける事が重要だ!
「南海トラフ巨大地震」の予想被害規模は三原市にとって余りにも
大きい!私達は「命を守る」事に真剣に取り組み、知恵を出し、町内、地域での協力体制つくりが必要だ! それには皆さんが「災害の怖さを理解し、自分の事として真剣に受け止め、日頃から防災意識をもつ事!」を改めて認識することです。きっと具体的な防災対策が進むでしょう。
また地域の協力、日頃の防災の備え、防災教室、防災訓練への積極的参加が大切だ。また家族で身近な防災を話し合い、災害時の避難行動を確認し、防災学習を続け安全な町つくりに取り組んでもらいたい。

5.<上級生への期待>:上級生には理解力と行動力がある。確りと話しあえば地域の防災力として期待される。・町内の防災学習、防災訓練に参加 ・低学年の避難指導、支援を行う・町内で期待される人になり、町内の人達と信頼し協力できる関係が築ける。



付記:講演のあと「非常持ち出し品」、いのちを守る「防災カード」の説明を行った。
6.<参加者の意見>:ヽ惺仔發砲い觧は学校の管理下にあるが、下校後に被災した時の対応についてはどうすればよいか悩ましい。→ いろんな状況が想定されるので一口での解決策はない。想定されるケースについての防災対策を検討して積み重ねて行くことが大切。
∪松学校が避難所になっており、地域によっては西野川が決壊(S20年決壊)すると避難所に行けない。→「災害史」を調べると西野川は明治初期からでも何回も洪水、決壊を蒙っている。被災予想地域によっては他の安全な避難所を調査検討するとか、決壊前の早めの避難が必要。


<アンケート結果>:参加者から寄せられた回答から改めて三原市、西小学校区の自然災害や防災への知識と備えの重要な事が示され、今後の防災活動に参考となる。
7.<あとがき>:(1)防災対策の早期取組み構築が必要!自然災害は市民や地域の都合を待ってはくれない。大災害は今も近づいている。(2)西小学校区は危険!小学校は標高8.5mに位置するが、生徒の住居は地盤が低く、津波浸水が起こる地域が多く、危険である。(3)“犠牲者ゼロ”、“被害の限りない軽減”は全市民の共通の思いだ。全市民で協力して防災・減災に取り組もう。
         

             終り

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