みはら歴史と観光の会
                               

会報「わが町三原」平成27年12月号

  〔 錦帯橋下の河原で記念撮影 〕


 午前中、北広島町の吉川元春館跡を見学後、岩国に移動し、錦帯橋近くのホテルで昼食をとった。晴天下でのどかに行き交う遊覧船を眺めながら、ボランティアガイドさんから錦帯橋関連の話を聴いて、橋下で集合写真を撮った。


  H27.11.03 撮影  正田哲夫(本町)


< 表 紙 >

表題:天候に恵まれた吉川氏史跡めぐり
写真:錦帯橋下の河原で記念撮影



< 目 次 >

みはら歴史と観光の会の石柱について
         円一町 正兼 鐵夫

総会記念講演の要旨(3)
         事務局 鈴木 健次

秋の研修旅行の感想文
        桧山幸三(皆実)
        津島敏子(沼田東町)
        山根光博(中之町)

会よりの便り        事務局



< 行 事 予 定 >

1.勉強会 「小早川隆景公の古文書を読む」(9)

 12月は休会とし、来年1月から再開します。

(1)時:H28年01月30日(土)
     14時〜 16時 

 場所:サン・シープラザ2F


2.郷土写真展「三原(旧)一周膝栗毛での史跡紹介(その1)」
 好評開催中!!

全七コースの中から、(その1)として第一・第二・第七コースで巡る史跡を写真と解説で紹介しております。

 その他のコースは後日紹介とします。

(1)時:H27年10月06日(月)
      〜12月07日(月)

場所:サン・シープラザ4F
   ふれあい広場


3.平成28年 初日の出拝
(NPO法人浮城桜山会と共同)
…参加料無料

(1)日程 H28年01月01日
  07:20 頃 桜山頂上にて

初日の出が拝めます。

初日に向かって、気持ちも新たに、明るく乾杯しましょう!

申し込みおよび会費不要。

ご自由にお集まりください。



【 H26.01.01 の初日の出 】




 < 歳 時 記 >


 みはら歴史と観光の会の石柱について

       円一町 正兼 鐵夫


 みはら歴史と観光の会製作の観光・史跡案内には、石柱、標識板、石碑などがありますが石柱の現状について調べてみました。

 去る平成23年5月みはら歴史と観光の会・三原文庫事務局より「石柱の字紋を集めてみませんか」といって、石柱頭部の字紋の拓本とりの募集をみつけ、初めて旧三原市内にレキカンの手で多くの石柱が設置されていて観光案内・史跡の保護に供しているかを知りました。

この時の設置本数は26本(うち1本は設置を見合わせ保管中)で、木の浜から仏通寺、大人峠まで石柱を探して手拓して回りました。

このことが私の石柱との出会いで、興味をひき以後の郷土史の勉強材料として活用しております。

例えば三原城跡の輪郭を想定するのに、城門跡など7本の石柱。

 中世山陽道の勉強では一里塚跡石柱(旧三原市内には石柱4本)が設置してあります。

 石碑は観光・史跡の案内として設置されるもので、レキカンでは平成7年頃より企画され昨年の6月時点で30本製作され29本が設置済み。1本設置保留となっているようです。

 今回、設置29本についてその後の状況について勝手に調査してみました。

 内容は設置の状況、表面の汚れ、刻字の墨具合などです。その結果設置の状況で埋め込みについてはどれも良好。

 環境で周囲の花で埋もれているものが1本(古たて町筋石柱)、周囲の雑草・雑木で悪環境が1本(古志氏墓石柱)。

 刻字の墨が非常に薄くなったもの・消えて読めないもの16本。表面がカビや排気ガスで汚れているもの3本(表面の汚れ拭き取り済み)。

 古志氏墓は立派な五輪塔で石柱には「古志清左衛門豊長公・天正十二年八月二十五日没・平成十年建之・みはら歴史と観光の会・協賛 古志一族縁故者一同」と刻字されています。





設置から17年経過しており周辺の整備が必要と思いました。

 石柱の建立に当たっては平成8年度建立の「小早川隆景公四百回忌記念」のものも数本あります。

 瀬戸内三原築城450年事業に合わせて刻字を真っ黒に浮き出させたら良いと思いました。


 < 活 動 報 告 >


10月24日
市郷連現地研修コースの
          草刈と整備
(松竹、森明、正田哲、鈴木)

10月25日
市郷連現地研修 
会場 ゆめきゃりあセンター
講演 橋本敬一先生「三原城下町 東町について」…60名参加

10月26日
月報発送作業
(村田、瀬畑、金森、桑田、大原、松竹他)

同日浮城祭りに備え一時撤去した(10/22作業)膝栗毛の展示を復旧

10月31日
「小早川隆景公の古文書を読む」(7)  …19名参加

11月02日
11月度理事会
(秋のバス研修旅行他)

11月03日
秋のバス研修旅行 
「吉川氏の史跡めぐり」
      …30名参加

11月05日&11日
三原(旧)一周膝栗毛コースの草刈り
(川上、有田、関浦、行長、砂原、正田哲、森明、林、鈴木)

11月07日
県史協第37回大会 
会場 広島市立高陽中学校
…レキカン 10名参加

11月08日
三原(旧)一周膝栗毛
 初日コース…9名参加

11月15日
三原(旧)一周膝栗毛
 二日目コース…5名参加


 < 編 集 後 記 >

★10月25日 市郷連行事、
11月03日レキカンバス研修旅行、11月07日県史協の広島大会、
11月08と15日三原(旧)一周膝栗毛、その間に膝栗毛の展示写真の一時撤去と復旧、コースの草刈整備等々で超過密スケジュールが続いた。
★これらの行事で感じるのは、貴重な史跡の維持管理が年々おろそかになって行くことである。担い手が高齢化し、若い後継者がなかなか出てこないのが現実である。
★「瀬戸内三原 築城450年事業」で三原の歴史が見直されつつあ
るが、一過性ではなく、末永く伝承する対策が強く望まれる。(健)





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