くい環境会議
                             

坂井原いきもの調査講習会

2021年の広島県のレッドデータブックの改定に向け、地域の方々がいきものの情報を収集できるようになることを目的として、広島県環境県民局自然環境課が7月30日に、久井町の坂井原大池周辺で、坂井原いきもの調査講習会を実施しました。くい環境会議は共催して側面的に協力をいたしました。

前半の座学では、広島市森林公園昆虫館の坂本 充 先生が生物のお話を、東和環境科学 株式会社の吉野 由紀夫 先生が植物のお話をされました。坂本先生は、ここ数年赤とんぼ(厳密にはアカネ属)が激減しているいう衝撃的なお話をされ、地域の方々による情報収集の大切さを訴えました。また、吉野先生は、坂井原地区の自然環境と特徴にはじまり、水辺の植物を観察を進める上で重要になる水草の形態と分類を詳しく解説してくださいました。

後半は、実際に坂井原大池周辺の生物や植物を見て回りました。国蝶のオオムラサキがふらっと飛んでいたり、県の絶滅危惧種に指定されているヒメミクリやオグラコウホネなどを観察することができました。


参加された方々は、慣れ親しんでいる場所がいきものの多様性に富んでいるということに驚いていました。

こういったイベントを繰り返し行いながら、より多くの地域の方々が、いきものの情報を収集しレッドデータブックや環境保全に活用していきたいです。

オグラコウホネ
オモダカ
ノタヌキモ
食虫植物です。
ヒメミクリ
小さくて可愛いです。

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