三原地震防災リサーチネット
                               

身体障害者の防災学習

日時:2014年11月5日(水)10時〜11時半
場所:三原駅前サンシー・プラザ3階ドリームキャッチャー研修室
主催:三原市社会福祉障害者生活支援センター
参加者:6人身障者の皆さん

支援:三原地震防災リサーチネット

防災学習の目的:

災害発生時に身障者の安全を守るためには本人の心構えと共に家族や地域が支援する事が必要だ。この学習は昨年に続いて2度目の取り組みだが、今年は8月に広島で豪雨・土砂災害が発生し大きな被害が起こった。土砂災害は今後も身近で起こる可能性があるので今回の防災学習に加えた


学習内容:
学習テーマ:「自然災害への備え!」−地震・津波、豪雨・土砂災害!−
講師:三原地震防災リサーチット
桑木光信

学習内容:地震・津波、豪雨・土砂災害の内容と被害を少なくする
ための知識と日頃の備えについて学習し、更に身体障害者の障害に応じた対応についても学ぶものだった

危険個所の確認:各自の住所によって危険が異なるので「三原市津波ハザードマップ」や「三原市土砂災害(特別)警戒区域図」によって自分の住んでいる地域の危険度を知る事



ワークショップ:
・「防災カード作成」の意味と記入事項の理解の説明
・「非常持出袋」の品物の確認と持ち出しやすい場所に置いておく事、品物は季節により、また2年間隔で見直し、取り替える事の説明
・「非常伝言ダイヤル171」の効果と操作方法の説明
・「南海トラフ巨大地震」の怖さの理解:(数値は三原市での値)
  ・震度は6強
  ・津波高さは3.2m
  ・死者は1,044人
  ・建物全壊5,242棟
  ・避難者25,031人
  ・安全なところ(机に下、柱など)に身を寄せる事
  ・津波警報が出ると早く高台
   に逃げる事

大切な事:
・災害はいつ、どこで起こるか分からないので日頃から備えをしておく
・災害を感じたら自分で避難準備を行い、いつでも行動を起こす
・そのため日頃から家族だけでなく近所、地域の人に支援協力をしてもらえる人を確認しておく事
・そのために「災害時要援護者」制度がある


あとがき:
講話やワークショップの後で質問があった。身障者の皆さんが災害や防災に関心を高めていることが伝わってきた。例;

・自分の住んでいる所は○○町だけど津波による浸水の危険はないか?との質問あり
・また自分の住んでいる地域では災害時要援護者の事は聞いていない!との指摘あり
・防災への関心が向上している
・毎年継続して防災学習を行い、積み重ねる事が力になる  
 (桑木光信)         




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