みはら歴史と観光の会
                               

会報「わが町三原」平成26年9月号

〔 大島神社の鳥居と眺望 〕
    H26.8.17 撮影 鈴木健次(宮浦)



三原城主浅野家の菩提寺妙正寺の西隣りにある大島神社。小早川隆景の築いた三原城の中にあった大島稲荷と厳島神社を福島正則が併せて現在地に移したといわれている。三原城下町が眼前に拡がり、塗り替え直後の鳥居の朱が眩しい。

 [大島神社からの眺望]

2  目次/
  とくじゅまる物語創世の記 
    千葉県市川市 下西勝彦
3〜5 秋の研修旅行ご案内
     西野  吉原宏人
6〜9 平成26年度総会記念講演の   要旨(2)  事務局
10〜11 安芸草井氏の出自と系譜
   (7) 大和町 和氣泰臣
12  会よりの便り  事務局

<行事報告>
7月26日 月報発送作業(村田、
 瀬畑、金森、越当、桑田、大
 原、松竹、森明他)
7月27日 桜山植樹の手入れ
     (大谷、鈴木)
8月01日 8月度理事会
    (秋のバス旅行ほか)

<行事予定>
1.秋のバス研修旅行 「阿久利
 姫のふるさと三次をたずねる」
 (1) 日程 H26/3/03
(2) 参加費 6,000円
   (昼食代・傷害保険代含
            む)
2.三原(旧)一周膝栗毛予告
 11月の四日間で、第四・第五
 ・第六・第七コースを回りま
 す。(昨年は、第一・第二・
 第三・第七コースでした)
3.市郷連現地研修会予告
 沼田文化研究会により、本郷
 の古墳を中心にした研修会
 (11月初旬)が検討されてい
 ます。


   [9月はお月見]


4.県史郷現地研修会予告
 (1) 日程 H26/10/25
 (2) 会場 広島市安芸区民セ
ンター



<歳時記>
「とくじゅまる物語創世の記」
  千葉県市川市 下西勝彦

 本屋で、歴史街道5月号を手に取った。PHP研究所発行で、表紙に「小早川隆景特集」と大書してあった。懐かしい。
執筆者は、県立広島大学副学長・秋山伸隆先生。これも懐かしい。
読み進めると、新高山城の全景の俯瞰イラストが、ドーンと見開き、2頁に掲載されている。他の執筆者は、近衛龍春氏・橋場日月氏。三原城の石垣の写真も、またまた、懐かしい。
 執筆者は、異口同音に隆景を絶賛している。豊臣秀吉の言葉「隆景は、天下の蓋とするにも、なお余りある人物だ」を紹介し、同時代の黒田官兵衛と比肩する知恵者だ。とか、NHK大河ドラマを引き合いに高く評価している。いやーうれしい。
 だが、秋山先生の「隆景(幼名徳寿丸)は小児のころから、際立

つ存在であったが惜しいことに、幼少の頃の逸話を伝える資料が無い」に、がっかりした。惜しい。天下の偉人・有名人には逸話が多い。一休とんち話、太閤記、水戸
黄門漫遊記、大岡越前、次郎長外伝。あれ、これってみんな、後世の創作? だったら隆景も物語を作って三原の子供たちに読んでもらおう。無責任な創作は、許されないが、なるほど、いかにも隆景、徳寿丸らしいエピソードを、掘り起こそう。

三原城築城450年に向けて、まず雪合戦の「とくじゅまる物語」
を、投稿させてください。郷土の英雄の子供時代のお話しを、せめて10話ほど、ぜひ、三原の子供に配布したいものです。

<編集後記>
★市民参加型の三原の映像製作プロジェクト(MMP)による、三原
のよさを発見・紹介する映画「はらっぴing」の第三話目が公開された。三人の仲良し女子中学生のたまり場であり、その中の主人公が東京から来た不思議な青年と初めて出逢ったは場所は大島神社★三原らしい所を案内せよと青年に懇請され本町、館町、旭町、東町、港町、西町の旧城下をはじめ、更に糸崎、松浜、天神、須波と広範囲を三日間ほどかけて案内する★青年は、行く先々で三原ならではの風景をカメラに収めて満足顔であるが、日頃見慣れた風景のため主人公は、風景よりもショッピングをしたいとして二人は衝突する…★限られた時間のためか三
原の風景に対する説明は殆どないのが残念だった。しかし、地元の人がありのままの姿でこの映画に出演されたことと、これを企画・応援された監督はじめ多くの関係者に大拍手を送りたい。(健)


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