みはら歴史と観光の会
                               

会報「わが町三原」平成25年12月号

    〔竹田城跡南千畳にて〕



生憎の雨模様であったが、雨具対策も万全で、天空に聳える竹田城跡の石垣群を目の当りにして感動し、みなさん満足の笑顔で記念撮影に臨んだ。
 背景は、穴太(あのう)積みの代表的石垣である。南千畳も決して平坦な地面でないことががこの写真からも判る。

    <   目   次  >
婚外子の復権と、民俗の継承
    千葉県市川市 下西勝彦

秋の研修旅行「竹田城跡と生野銀山の旅」    中之町 林寿彦

レキカン秋の研修旅行に行って
        本町 長田洋子

平成25年レキカン秋の研修旅行に参加して    東町 行武郁子

大化前代における備後・安芸の「国界」地域(2)東町大本 静人

会よりの便り      事務局

< 行  事  報  告 >
10月25日 月報発送作業
  金森、桑田、越当、大原他)
11月03日 レキカン秋のバス研修旅行
  「竹田城跡と生野銀山の旅」
   43名参加
11月04日 11月度理事会
    秋のバス研修旅行ほか)
11月05日、06日 
  三原(旧)一周膝栗毛のコー
  ス草刈り
  (福岡、越当、新居、野村、
   林、谷野、行長、小路、
   後、大本、金森、桑田、
   大原、大谷、鈴木)
11月09日 市郷連現地研修会
  大和町大草公民館
  (23名参加)
11月12日 湯河原「土肥会」の役
  員14名が来三し、米山寺・棲
  真寺・三原城天主台を見学
  レキカン10名と交流会
    (於 三原国際ホテル)
  三原市長・文化観光課長・
  生涯学習課長のご臨席も得た
11月13日、14日
 三原(旧)一周膝栗毛初日と
 第二日目
11月19日月報発送準備作業
 (村田、瀬畑、金森、大原他)
   < 歳 時 記  >
 婚外子の復権と、民俗の継承

       市川市 下西勝彦
 本年8月、最高裁で画期的な判決が出ました。現行の「民法」で
は、遺産の相続権を、婚外子は、婚姻子の2分の1と規定していま
すが、これは「憲法違反」とする判決です。すなわち憲法14条の
法の下の平等に反するとの、大法廷、全員一致の判決でした。

現「民法」は、1898年(明治31年)施行で、115年振りの大改正になるのかも知れません。諸手を挙げて大賛成の人もいれば、懸念を口にする人も多くいます。もし改正が行われれば日本の家族制度、ひいては、家族を中心にした、地域社会の連帯感、古き良き日本の美風が、失われてしまうのでは無いかとの、心配です。

 実はこの「明治民法」も、当初1890年に、英国法などを元に
素案が作られましたが、日本の伝統的家族制度にそぐわないと反対
運動がおこり、家長制度、長子相続など盛り込んで、8年後にやっ
と施行された、因縁があります。115年後に、今度は逆の考え方
から、論争が起きています。

 秋田の「なまはげ」が、接待が面倒、部屋が汚れる、孫が嫌がる
などの理由で、入室を拒否されていると、報じられています。
 
 婚外子本人には、何の責任も無いことは、もちろん、理解できま
す。しかし、一抹の不安も隠せません。いやいや、皇紀2673年
三原の伝統・民俗は、そう易々とは、廃れない、と思いたい。いや
廃れさせてはいけないのだと、遠く、市川から祈っています。

  < 行 事 予 定 >
1.郷土写真展
   …今回はスケッチ展です。 「昔の三原スケッチ」
 提供 半田雄一朗さん(西野)
(1)会場 サンシープラザ4F
(2)展示期間
  平成25年12月03日(火)
    〜平成26年3月03日(月)

2.平成26年初日の出拝
       参加者募集!!
 (NPO法人浮城桜山会と共同) 
 26年1月1日 7:20頃
桜山頂上にて初日の出が拝めます。初日に向かって、気持ちも新たに、明るく乾杯しましょう!
申し込みおよび会費不要。     ご自由にお集まりください。

  < 編 集 後 記 >
★レキカン秋のバス研修旅行は、生憎の雨模様であったが、幸い参加者の満足度は高かった★綺麗に整備された見学コースとベテランガイドさんの分かり易い解説のあった生野銀山と、雨中でも、その石垣群の中に身を置くだけで、その計算し尽くされた縄張りと高度な石積み技術をわが物にしたような錯覚に陥った竹田城跡であった★昭和51年(1976)に友好都市縁組をした神奈川県湯河原の「土肥会」と「レキカン」との交流会は、三原城築城450年記念に向け
て、小早川家のルーツを再認識させる絶好の機会になった。三原市から、色々ご配慮いだだけたことに感謝したい。(健)

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