みはら歴史と観光の会
                               

会報「わが町三原」平成25年9月号

〔ミハラッキーの前でやっさ踊りを熱演〕


    … 撮影H25.8.09 宮浦 鈴木健次 

三原駅前市民広場に初登場の大ダルマ

 ミハラッキーの前で、以前より広くなった メーン会場を、各団体は例年より伸び伸びと踊っていた。
 
 願いを投函できるダルマポストも好評であった。

    < 表 紙 >
表題:賑った三原やっさ祭り
写真:ミハラッキーの前で
       やっさ踊りを熱演

    
   < 目 次 >
子ども会と伝統文化の継承
       小坂町 羽藤文雄
「竹田城跡と生野銀山の旅」のご案内      宮浦 鈴木健次
御調別宮小童城の渋川氏(2)
        東町 大本静人
「伝草井藤市の墓」に関する一考察(謎とき)(3)
       大和町 和氣泰臣
会よりの便り      事務局

  < 行 事 予 定 >
1.勉強会 「戦国日本の統一と東 アジア」(その1)  参加無料
 〜日本中世における銀の役割〜
 25年9月21日(土)10:00〜12:00  サン・シープラザ2Fまちづくりの部屋 講師 大本 静人氏
 資料準備の都合上、事前に事務
 局宛申し込み願います。

2.「竹田城跡と生野銀山の旅」…         参加者募集!
 嘉吉3年(1443)に山名宗全が基礎 を築いたとされる「但馬にそび える天空の城」として名高い山 城と、佐渡金山、石見銀山と並 び天領として徳川幕府を支えた 生野銀山を巡る但馬地方の旅を 満喫してください。
 日時11月03日(日)
 隆景広場7:30発 20:00頃帰着
 参加費 7,000円
 (昼食と飲み物含む)当日徴収
 申込みはがきまたはFAXにて、
 住所・氏名・簇峭罎鯡正して
 事務局宛

3.行事予告
   (内容詳細は、追って連絡)
(1) 市郷連現地研修会
  11月09日(土)
  大和町文化財保護協会担当
(2) 県史協大会
  11月30日(日)
  広島大学構内見学大会


<  歳  時  記  >
「子ども会と伝統文化の継承」
       小坂町 羽藤文雄
今年もお盆がやって来ました。想えば41年前に小坂の郷に引越してきた時、子ども育成会(子ども会の支援機関)の役を引き受け、自分なりに頑張って来たお陰で、今でも、子ども達から元気をもらっています。
当時の子ども会は、大人が主体であり、子どもはお客さんでした。そこでまず子どもの手に返すことから始め、4・5年たって子どもによる子ども会が軌道に乗るようになった頃「ここ小坂町は私達のふるさとになるのだから、想い出に残る行事をしたい」との意見が出ました。大人達も一緒に考え、夏休み中のお盆に「ふるさと祭り」をすることになり、それから、1ヶ月位、毎日我が家の一室で、関
係者が話し合い、ようやく内容が決まりました。
(1)班別に夜店を出す
(2)全員でフォークダンス
(3)有志でのど自慢
子ども達も一生懸命準備している姿を見て、大人達の参加も多く、一応成功であった。しかし、町内の長老から文句を貰うこととなった。「夜店はまあよしとしても、お盆にフォークダンスとは何事か」と。そこでお盆の話を聞くことになった。
「お盆行事は、インドの農耕儀礼を仏教が取り入れ、整備されて日本に伝来、日本で変容をとげて祖霊祭の形となり、先祖供養の後、灯篭をとぼして踊りあかすものである。小坂町では、戦没者と新佛を供養し、その後太鼓とくどきに合わせて7通りの踊りが昔から今も保存会が伝承しておる。今は休んでいるが、復活すればよい。又、昼間は、チンコンカンと言って『雨乞いと厄除け』の踊りがあ
る。団地の若者や子どもも参加すればよいのではないか」と言うことでした。
 
 現在は町内会と団地自治会と子ども会の三者が共催で「小坂盆踊り大会」を8月14日に実施することが、ほぼ定着しております。
この様に、子ども会が仕掛け人になり、地域の無形・有形の伝統文化をほりおこし、継承して行くのはよいことではないかと思います。当地域では、盆行事の他に「亥の子」「子ども神輿」「とんど」があり、いずれも子ども会がかかわっており、伝統文化の継承が定着しております。


 < 行  事  報  告 >
7月20日 勉強会
「朝鮮出兵と小早川隆景」(その1) 19名参加
7月26日月報発送作業  (村田、  瀬畑、金森、桑田、大原他)
8月05日 8月度理事会
   (秋のバス研修旅行ほか)
8月19日 月報発送準備作業
    (瀬畑、金森、桑田他)

  < 編 集 後 記 >
★まさにうだるような暑さの今年の夏に開催された「三原やっさ祭り」は、3日間で述べ39万人が繰り出すという大盛況であった★特に、天満屋跡地の広場がメーン会場になった効果は絶大で、駅前も広場やその周囲の通りも、屋台や人の群れで溢れていた。これぞ、祭りという賑いであった★RCCラジオで愛称募集を呼びかけたという8mのふわふわ大ダルマ「ミハラッキー」の集客能力も大きい★祭りに限らず、良き伝統を継承しつつ、常に時代に即した変身があってこそ人々の興味がそそられることを教えてくれた夏であった。(健)


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