三原地震防災リサーチネット
                               

宮沖1丁目防災講座

日時:H25年7月21日(日)9時〜11時
場所:宮沖1丁目集会所
主催:宮沖1丁目町内会
参加者: 32人

町内会清田会長挨拶:いつ来るか分からぬ大地震、津波に対する知識と備えについて防災意識を持って、家族や町内の安全を守ることが必要です。防災講座を通して地震や津波の怖さを学び日頃の備えに役立てましょう。

講座:地震・津波の怖さと備え! 
― 南海トラフ巨大地震 ― 
講師:三原地震防災リサーチネット 
防災士 桑木光信
目的と主旨:2年4ケ月前の「東日本大震災」の被害は厳しく、未だに復旧・復興は継続進行している。次に起こると予想されている「南海トラフ巨大地震」は「東日本大震災」を越えるとも想定されており、瀬戸内海沿岸都市にも地震だけでなく、津波も襲来し、多くの被害が想定されている。三原市の沿岸部の地域では「南海トラフ巨大地震」ついての知識を持ち、命を守り、地域を守るための備えに向けて具体的に取り組むことが必要です。



講座の初めに「東日本大震災」の地震と津波の発生、津波による被害の状況をDVDで視聴・確認した。また「東日本大震災」の教訓から津波を正しく知る事や避難上の注意項目等を予め確認した。
講座では「東日本大震災」の発生原因、災害規模、被害規模、また福島第一原発事故の課題の大きさと解決の遅い現状、次に来る「南海トラフ巨大地震」の怖さや瀬戸内海沿岸都市住民として知っておく事、また備えておくことなど防災・減災についてPPで示し話した。
特に、次の点に関しての知識、防災減災体制について話した;
(1)広島県、三原市への地震津波の影響、三原市は震度6強、津波高さは3.2mの広島県想定だが安全のため4mと考えることをすすめる。
(2)地震や津波について是非知っておきたい事、震度6強の揺れと命の守り方、津波の高さ3.2mとはどこを基準としているのか、防波堤は居住地域を守れるのか、津波と高波とはどう違うのか、破壊力、繰り返し襲来など
(3)三原市の標高と浸水被害想定地区の避難対策の早期確認が必要
(4)地震と津波の連鎖活動を通して命を守る知識と行動が必要となる。高台へ早く安全ルートで避難すること
(5)避難所生活の心構えと運営のポイント等
自主防災部小迫部長:今回は「南海トラフ巨大地震」に対する意識向上の防災講座であったが、これからも町内の危険、安全個所の調査や避難場所や避難ルートの検討をすすめて、避難訓練も実施したい。大きな災害に対しては自助活動が優先なので、自主防災意識を高めて家族や町内の安全を守ることが必要です。
講演者感想:町内の防災訓練として近将来予想されている地震津波「南海トラフ巨大地震」について認識をもち、知識を高め、必要な備えをすることの大切さをお話した。これを契機に町内の地震・津波への防災・減災の取り組みが向上することを期待する。また同じ地理環境にある近隣町内でも同じ防災研修を期待、要望する。
非常持ち出し品展示:
地震、津波により自宅が被害を蒙り避難所生活を強いられると考え、生活に必要な最小限の品物を日頃から準備しておくことが必要です。講演会場に必要品を展示した。非常食品、飲料水、衣料、簡易防寒着、簡易トイレ、掛かりつけ医院、医薬品・処方箋、食器、携帯ラジオ、懐中電灯、連絡先リストなど。

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