みはら歴史と観光の会
                               

会報「わが町三原」平成25年8月号

 〔沼田東町本市 沼田神社の祇園祭り〕

 神様が渡御・還御される時の神輿で
「鳳輦」(ほうれん)と呼ばれている(左)

 還御祭事で「鳳輦」を迎え、お供する
 山車の御山輿 (左下)

           … H25.7.14撮影

           宮浦 鈴木健次

表紙・表題:各地で祇園祭り盛ん 写真  :沼田東町本市 
     沼田神社祇園祭り
・三原は第三のふるさと
        宗郷 近藤正夫
・御調別宮小童城の渋川氏(1)
        東町 大本静人
・松林小路南端「くの字型排水溝」
 の教え    宮浦 鈴木健次
・「伝草井藤市の墓」に関する
 一考察(謎とき)(2)
       大和町 和氣泰臣
・会よりの便り      事務局

  < 行 事 予 定 >
1.勉強会
「朝鮮出兵と小早川隆景」(その2)    参加無料
 25年8月24日(土)10:00〜12:00
 サン・シープラザ2Fまちづくりの部屋
 講師 大本静人氏
 資料準備の都合上、要申し込み

2.秋の研修旅行…参加者募集!
 「竹田城跡と生野 銀山の旅」
 嘉吉3年(1443)に山名宗全が基礎 を築いたとされる「但馬にそび える天空の城」として名高い山 城と、佐渡金山、石見銀山と並 び天領として徳川幕府を支えた 生野銀山は、いずれも国史跡に 指定されている。
 日時:11月03日(日)
 隆景広場7:30発 20:00頃帰着
 参加費 7,000円
 (昼食と飲み物含む)当日徴収
 申込み:葉書又はFAXにて、住  所・氏名・簇峭罎鮖務局宛

3.行事予告(詳細は、追って連絡)
(1) 市郷連現地研修会11月9日(土)
  大和町文化財保護協会担当
(2) 県史協大会11月30日(日)
  広島大学構内見学大会

< 歳 時 記 >
   三原は第三のふるさと
        宗郷 近藤正夫
 私は日本海荒波の孤島、佐渡ヶ島で生まれ育ちました。高校卒業後、静岡県の沼津という所に生活の場を求めました。動機は単純、生まれつきの寒がりで、就職するなら南国の温暖な地と決めていました。沼津市は北に富士山、東に伊豆・箱根、南に駿河湾と実に風光明媚で温暖な土地でした。(霊峰富士登頂7回が自慢)
  さて、広島県三原市という、これまた風光明媚で温暖な瀬戸内の地に移住することになったのは、約10年後でした。会社の事業が三原に移転することになり、希望して移籍しました。当時、伊豆群発地震のまっただ中であり、その恐怖からの逃避でもありました。三原に来ての第一印象は、海・山・川がすぐそばにあり、こじんまりと静かな町で、居住地としては最適だと感じました。一番びっくりしたことは、海水面の上下の大きさでした。日本海や太平洋では見ることのできない現象なので驚きました。西野川の釣舟が最初見た時には川底の泥の上にあって、あの舟はどうして海に出るのだろうと、とても不思議でした。数時間後謎が解けました。潮の干満が3m位もあって、舟は見事に水面に浮かんでいました。
 こうして高度経済成長の時代から、企業戦士として生きてきた団塊世代の私は、数年前定年を迎えるに当たり、長年暮らしてきた第三のふるさと、この三原のことを知らなさすぎることに気付き、市民学芸員養成講座に参加し、勉強することにしました。(のちに、レキカンにも誘って頂き加入しました。)
 このまちは、4半世紀に亘る経済低迷で、生産工場の縮小・撤退が相次ぎ、人口の減少に歯止めが掛からない。思うに、豊富な観光資源を売り物にしたまちづくりに活路を見出す以外にないような気がします。
4年後の三原城築城450年に向けて、小早川隆景公と浮城を前面に押し出しての、観光集客イベントの実行が望まれます。駅前広場に三原城本丸御殿を復元して、内部を歴史民俗資料館や美術館としても利用する。また、天主台跡や舟入り櫓跡には、櫓を復元し、展望台や休憩室・茶室などとして利用する。などなど・・・・。こんなことを永住の地、第三のふるさと三原に望む私です。

   < 行 事 報 告 >
6月27日 月報発送作業
(村田,瀬畑,金森,越当,大原他)
7月01日 7月度理事会
   (秋のバス研修旅行ほか)
7月19日 月報発送準備作業
 (村田、瀬畑、金森、桑田他)

 < 編 集 後 記 >
★今年は、3月に幸崎のふとんだんじり、7月に沼田神社の祇園祭りを見物する機会に恵まれた★いずれの祭りとも大きな神輿を担ぐという行事が含まれている。道幅が狭いので、担ぎ手が少しでもバランスを崩すと、家屋に当たったり、道路脇の川にはまってしまう。この体力と緊張維持が要求される伝統行事を屈強な若者が楽しそうに守っている★三原駅の近辺では、神明祭、やっさ祭り、さつき祭り、浮城祭りも毎年盛大に催されるが、地元の団結力や一体感は、幸崎や沼田神社の方が優っているように思えた。(健)

前のページへ戻る
みはら市民協働サイト つなごうねっと