みはら歴史と観光の会
                               

会報「わが町三原」平成25年3月号

   〔 四代目の神明大だるま 〕

   H25.2.10撮影  鈴木健次(宮浦)


 昭和35年(1960)以来、半世紀以上続いた三代目の神明大だるまは、今年から、四代目に代わった。
 三日間天候に恵まれた今年の神明さん、この大だるまから駅裏の隆景広場近辺まで、連日大賑わいであった。

< 表  紙 >
表題:四代目の神明大だるま
写真:四代目の神明大だるま
< 目  次 >
卑弥呼の郷三原説
        宮沖 宮原幸司
春のハイキング   宮浦 鈴木健次
 正法寺の国重要文化財見学と
       戸田家の墓地訪問
平氏と三原(1) 糸崎 大谷和弘
みはらの歩み (その6)
芸陽日々新聞創刊20周年記念誌
会よりの便り      事務局

 < 行 事 予 定 >
 参  加  者  募  集
1.勉強会「沼田氏の動向」(3)
 講師 坂井吉徳氏 参加無料
 3月30日(土)10:00〜12:00
サン・シープラザ2Fまちづくりの部屋
 資料準備の都合上、事前に事務 局宛申し込み願います。

2.春のハイキング
「正法寺の国重要文化財見学と
      戸田家の墓地訪問」
 日時:平成25年4月7日(日)10時
 集合:隆景広場
 行程:隆景広場→正法寺→三原 城天主台跡(昼食)※→戸田家墓 地→滝宮神社にて解散(15時)
 ※三原市教育委員会学芸員に、 天主台堀周り発掘調査の現状に ついて説明を伺う予定あり。
 参加費 300円
(栞ならびに保険代等に充てる)
 服装;軽装とし、墓地内部は未 舗装で斜面もありますのでふさ わしい靴をご使用ください。
 食事ほか;昼食弁当と飲み物  は、各自持参願います。
 申し込み締切:3月末日
 氏名・住所・電話番号を記入し
 事務局宛はがき又はFAXにて
  < 歳 時 記 >
卑弥呼の郷三原説
      宮沖  宮原 幸司
三原出身郷土史家で元広大法学部教授の岩谷行雄さんが、このほど「私は卑弥呼の都が三原にあり、高坂に住んだと宣言する」と自信満々にオクターブを上げている。
12年前「邪馬壹国讃歌―太安萬侶への鎮魂歌」を著わし、今回は「卑弥呼の一生 紫式部への鎮魂歌」を刊行して、その中で宣明している。北九州か近畿かで論争が続く卑弥呼の国の所在地問題に「いや北九州から三原までの範囲で卑弥呼の国が存在した」と割って入ったのだから画期的だ。自論展開の主たる根拠は、古事記や源氏物語の中にある和歌に秘められた暗号の謎の解読。
岩谷さんは、邪馬台国名の表記は「邪馬壹国」が妥当だとしている。その邪馬壹国は狗奴国に滅ぼされたが、大和王朝の正史としての古事記の記録に出ていない。しかし、邪馬壹国の史実を伝えたい太安萬侶が苦心の暗号で残した。同様に源氏物語でも紫式部の叔父の源為憲が暗号を使ったのだとする。
その暗号が解ければ、三原と邪馬壹国・卑弥呼の関係が一層明確になる。住まいや城砦があったのは高坂の真良、墓は新高山、没したのも、ここ三原の地で、遺言もあるそうだ。
学会での異論の有無はともかく、地元にとっては古代への限りない夢とロマンを膨らませる新春プレゼントとなった。岩谷さんの熱い郷土愛と執念の研究成果を見守りたいものである。
 < 行 事 報 告 >
1月25日月報発送作業
(柏原,瀬畑,金森,桑田,越当他)
2月04日2月度理事会
 (春のハイキングほか)
2月19日月報発送準備作業
  (柏原,村田,瀬畑,金森他)


< 編集後記 >
★寒い冬が続いたが、今年の神明さんは、天候に恵まれ3日間で34万人の人出だったという。毎日、三原市の全人口以上の人が、神明さんの道路に集中したことになる。隆景公が見られたら、さぞかしご満足されたであろう賑いぶりであった★今年の目玉の一つにあの大だるまの代変わりがあった。広報みはらに大きく掲載されたていたが、当日現物を見上げて顔の変化に気づいた人も多かった。大リーグで活躍中のダルビッシュや上原投手がオフに髭を剃っていたが、そのだるま版である。賛否両論あるようだ★半世紀以上続いた前任の3代目も、何回か化粧直しをしている。来年この4代目さんはどんなお顔で登場されるのか楽しみである。(健)

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