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円一・宮沖地区防災研修

目的:
近い将来発生が予想される「南海トラフ巨大地震」についての意識を深め、図上訓練を通して地域の課題を認識し、地域の課題、対応を理解し話し合う事を目的とした。今回は円一町内会(川上会長)の呼びかけで、宮沖町内会との協同開催となり、町内会の役員及び関心の高い皆さんを対象とした。

日時:2012年11月25日 13時30分〜16時
場所:三原市中央公民館3階会議室
主催:三原市円一町内会、宮沖町内会
支援:三原市危機管理室、三原市南部消防分団、広島県防災士会南東部地区(三原市)
参加者:60人(町内会役員を主体)

講座:「地震、津波の怖さと備え!」
   <円一・宮沖で知っておく事> 
       防災士 桑木光信
「南海トラフ巨大地震」の想定内容と広島県、三原市に及ぼす影響を知り、特に震度6強の揺れによる被害の様子、更に2時間30分後には津波+1mが押しよせ津波高さは3〜4mとなる。瀬戸内海と言えども3〜4mの津波が来ればどんな被害が発生するかを示した。津波に対しては早く安全なルートでの高い所への避難が必要である。日頃から上記をイメージして防災意識をもち、備えの必要なことを説明した。

図上訓練説明:
三原市危機管理室より円一・宮沖地区を対象とした図上訓練(DIG)の目的や内容、作業ワークの手順など指導説明が行われ、参加者全員による町内単位で計6グループの訓練作業に移った。

図上訓練ワーク:
円一町内会自主防災部平賀部長(防災士)の司会のもとに図上訓練ワークが下記項目ごとに順次進められた。
・地図上に参加者の自宅表示 ・地域の安全な個所表示 ・地域の危険な個所、
・災害時に役立つ箇所、施設 ・自分の家などを表示  ・道路幅3m以下の道
・国道、川、海の表示 上記で地域の把握をする     
想定1:発災前の状況は2日間降雨量100mm、時間は22時
想定2:震度7の地震が発生、被害家屋倒壊、道路崩壊、液状化など被害大
想定3:2時間30分後に津波が襲来の情報あり、各自安全に避難所すると共に、
災害時要援護者を誘導する

上記想定で地域でどう避難するか参加者で話し合い、検討してまとめる。


図上訓練についての市危機管理室担当者の説明を聞く
町内会別に参加者の自宅を地図上にマークする
地図上に避難所へのルートを検討し、より安全な道路をマークする
町内の危険個所をマークし、避難ルートを決める参考とする
参加者の町内会から避難所までの
安全なルートの確認を行う
町内の危険個所と安全な場所、施設の確認をマークする
最後の所感:
今回の図上訓練は災害に対する知識を広め、意識を深め、地域の問題点を確認し、より安全な避難場所への適切な避難行動をするのに参考になる訓練であった。今後も
町内全域に広め発災時に役立つ体制つくりが必要である。

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