みはら歴史と観光の会
                               

会報「わが町三原12月号」

 
  感激の新宮城跡訪問

 新宮城 本丸城門跡にて H23.11.02
カメラのシャッター係は、この日城跡案内役のNPO法人 紀州熊野応援団 副理事長 中西 洋氏

目次第249輯(平成二十三年十二月号)
P1表 紙…表題: 感激の新宮城跡訪問 行事予告
写真: 新宮城本丸城門前跡にて
 2 目次 / 宮司、コンクリートをはがす 糸崎 下西 勝彦
3〜4 秋の研修旅行「新宮城跡と紀伊半島めぐり」を終えて 事務局 鈴木 健次
4〜6 新宮と三原  糸崎 大谷 和弘
6〜7 新宮方面を訪ねて  西野 吉原 宏人
8〜9 新宮城跡を訪ねて 中之町 山根 光博10〜11 熊野・新宮を巡る秋の研修旅行に参加して 西野 渾川 雅子
12会よりの便り 事務局

行事報告
10月27日月報発送作業 (吉原、瀬畑、金森、越当、桑田、山根他)
10月31日11月度理事会(秋の研修旅行他)
11月19日月報発送準備作業(村田、金森、田邊、桑田他)

行事予定
1.H23年度三原(旧)一周膝栗毛最終日 参加者募集 !!
10月30日(日)に始まったこの行事も、12月04日(日)が最終日。
 8:15 糸崎駅前出発
12:00頃 三原城天主台跡
16:00頃 桜山山頂
16:40頃 滝の宮終点
昼食弁当と飲み物持参、 参加費500円。
申し込み締め切り; 12月01日(木)
事務局又は 鈴木(080-6335-9932)宛
2.平成24年 初日の出拝 参加者募集  !!
(浮城ライオンズクラブと共同)   24年1月1日   7:20 頃 桜山頂上にて初日の出が拝めます。
 初日に向かって、気持ちも新たに、明るく乾杯しましょう!
申し込みおよび会費不要。 ご自由にお集まりください。
 宮司、コンクリートをはがす
   糸崎 下西 勝彦

 小春日和のある朝、糸碕神社前を散歩していると、神社の石柱に、ハシゴを立てかけて、誰かが、なにやら工事中の様子。
 見ると、宮司が、左手にノミを、右手に金槌を持って、奮闘中。
 何をしていると、問うと、神社名の石柱の「県社」の文字を埋めている、コンクリートを、はがそうとしているとの、答え。
 ああ成るほど、その意気や良し。そうだ、敗戦後、マッカーサーに廃止されるまで、糸碕神社は「県社」だったのだ。
 あれから65年、誰にはばかることがあろうか、堂々と、かつて糸碕神社は、県社だったのだと、その歴史を語ってよかろう。
 おお、コンクリートは、はがせ、はがせ。
 ただし、昔の字は「縣社」で、縣の字が、細くて入り組んでいるそっーとノミを当てないと、他の所まで、壊しそうだと、慎重。
 大正13年、木原、糸崎、旭町、東町、中之町の氏子は、必死に基本財産、1万円を集めて「県社」を勝ち取ったのだ。
 それまで、三原の県社は、御調八幡社のみ、2番目だった。
 県社の上は広島県では、官幣中社の厳島神社、国幣中社の吉備津神社など4社のみで、そりぁー当時の氏子は、喜んだに違いない。
 糸崎の崎の字をわざわざ「碕」に代えて、記念としたため、今日 まで、間違いが多くて、困っている。
 コンクリートをはがされた「縣社」の2字は、87年後の氏子もしっかり頼むぞと、胸をはっているようだった。
12月の行事
4(日) 舩木氏庭園(西町)の特別公開
16(金)〜1月13日(金) 生誕100年郷土ゆかりの作家 池田快造展
(ペアシティ三原西館2F 市民ギャラリー)
 4(日)三原(旧)一周膝栗毛最終日(糸崎駅〜滝の宮)H24年 1月1日(日) 桜山 元旦初日拝  7時20分頃

編集後記★一泊の研修旅行「新宮城跡と紀伊半島めぐり」は、学ぶこと が多かった★新宮城跡は大きな切り石をふんだんに使った石垣で堅固な造りであった。三原城ほどの広さはないが、江戸時代の石垣がほぼそのまま残っており、鉄道が本丸跡を貫通した三原城跡にくらべうらやましい限りである★初代三原浅野を紀州から水先案内した新宮市三輪崎の漁師の後裔の方からは、現地説明や三原市との交流の歴史解説など、懇切丁寧な対応を受けた★紀伊半島の到る処で道路の決壊や土砂崩れ跡に直面した。天災の少ない三原地方に住む幸運をつくづく感じた。(健)



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